こんにちは、教師の転職コンサルタント藤井秀一です。
今日はふだん講義提供している専門学校の終業式でした。
みんなで大掃除をして、館内はリフォームしたかのようです。
機械は一切使いませんでした。
あらためてマンパワー（人力？）のすごさを実感しました。
放課後、一人の学生がコース長の面接試問を受けていました。
その様子を見ていて、とても気になることが････。
語尾をやたらと跳ね上げるのです。
「○○なので～、○○したら～、○○です！」
とてもマジメで純朴、前向きな学生さんです。
遊び人ではありません(笑)。
ちなみに男の子です。
横で聞いていて、なんだか軽い雰囲気に思えてしまったのです。
面接試問の後、私も声をかけてアドバイスしておきました。
すぐに理解してくれて、あっという間に改善されました。
やはり人間、素直が一番の成長のもとですね。
「ただの語り癖」と侮るなかれ。
その人の印象を決定づける、とても重要な要素なのです。
以前もお伝えしましたが、面接前にはシミュレーションをしましょう。
ビデオに撮って何回か確認しておくと、自分の癖がよくわかります。
「ビデオカメラを買わなくちゃいけないの？」
いえいえ、わざわざ買う必要はありません。
手持ちのスマホや携帯の録画機能でも十分です。
(映りの良しあしは関係ありませんので････)
できればお友達やご家族など、他の人のチェックを受けましょう。
最後にはどんな印象が残ったかを必ず確認してくださいね。
話し方や身振りにマイナス意見が出た場合、あなたは損をしています。
「無用の損失」と考え、改善の練習を重ねましょう。
『転職は能力のある者ではなく、準備した者が勝つ！』
キャリア転換の合い言葉として、覚えておいてくださいね。
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