オバフェミ・マルティンス Obafemi Martins 1984年10月28日 -
自慢のスピードで敵陣を切り裂く快速フォワード。サッカー選手としては小柄だが、跳躍力が非常に高く、空中戦にも強い。
ミラノダービーでは個人技でマルディーニを手玉に取って得点したこともあり、インテリスタには非常に人気の選手だった。
プロデビューはイタリアのレッジーナ。2000年に所属したレッジーナでは2試合に出場し、その後インテルのプリマヴェーラ(ユースチーム)に移籍。
プリマヴェーラでは23得点を記録し、2002年にトップチームに加わる。
当時のインテルでは会長のモラッティが毎年のように攻撃陣の大型補強を繰り返し、ヴィエリやアドリアーノが所属する中、試合が硬直状態になった時に出場し結果を残す。
2005-2006シーズンにはアドリアーノと共に2トップの一角を担うも、2006年にイブラヒモビッチとクレスポがインテルに加入し、出場機会が激減することが予想された為、イングランドのニューカッスルへ移籍した。