チェンコーンの安宿 喫茶&民宿 パパイヤヴィレッジ

チェンコーンの安宿 喫茶&民宿 パパイヤヴィレッジ

タイの北部、メコン川沿いの小さな田舎町チェンコーン。
メコン川の向こうがラオスです。
夫と娘とここで暮らして、丘の上で小さなゲストハウスをしています。



           

チェンコーン在住ひろ子のお宿パパイヤヴィレッジは、
丘の上にあり、ラオスが見えますが、メコン川は見えません。

チェンコーンのバス停から、うちまで2キロです。
バス停から、TUKUTUKUに乗って来るのが簡単です。

2013年12月から、友好橋のみの国境越えで、
以前あった渡し舟は、地元民のみの舟になり、
パスポート使用の旅人は、
バスで橋を渡ります。
橋は、チェンコーンの町から10キロです。

宿は、
シングルルームひとつ(200バーツ)、
ダブルルームひとつ(280バーツ)、
5人はいるドミトリールームひとつ(150バーツ)、
トイレシャワー共同の
小さな宿です。

Wi-Fiあります
自転車無料。

個室のみ、予約受けます。

川沿いのオススメ宿は、TAMMILA GUESTHOUSE (500バーツより)メコン川の見えるカフェの手作りパンやケーキが美味しいです。
町中で便利な安宿、BAAN FAI GUESTHOUSE (200バーツより)です。

お問い合わせは、0638388107 
papaya.hiroko@gmail.com
ひろこまで。

よろしくお願いします。



きのう午後、うちの裏山の向こうに見えたけむり、誰かがまた焼いてるんだな~って思ってたら、
え!
うちの方まで来てる!!
シンさん(夫)とふたりでバケツリレー。。。
無理ーーー!!!ってなって、
消防車を呼んだら、道が狭くて消防車が上がってこれない!って。。。。
なんとか、消防隊員(近所のオッチャン)数人と私たちと、、、、
今も煙で臭いですが、無事でした。

この道の途中までしか消防車が上がれなかった。。。

お金とパスポート持ってばあちゃんちに避難するか、、、と思いましたが、避難しなくてすみました。





今日はラオスへ渡ってレンテン族の村へ行ってきました。

レンテン族の衣装を普段から着ているのはおばあちゃんとおじいちゃん、ほとんどの人は普通の服を着ています。
お祝い事やイベントがある特別な日にはみんなレンテン族の衣装を着ます。

このおばあちゃんの作った物が欲しい!という方がいて突撃訪問して来ました。



ちょうど織りの最中でした。
しま模様の布はレンテン族のカバンの布です。

布作りをしているのは、ほとんどがおばあちゃんで、孫の子守をしながら織ったり染めたり刺繍したりしています。


ゴールデントライアングルにある中国のカジノへ出稼ぎに行くのが流行っていて、若者はほとんどが村にいません。

こうやってレンテン族の布もつくる人が減って、そのうちなくなるでしょう。
さみしいですが、私たちがとっくの昔に捨てた暮らしを今現在やっていることが貴重なんです。



タイ在住のつねさんは、今回はタイカブツーリング

日本にいるツーリング仲間を続々と連れて来てくれます。

日本のキャンプ場で知り合った仲間だそうで、
いつもパパイヤはキャンプ場のようなところですって言っているのですが、
つねさんチームとパパイヤは相性が良いです。

つねさんチームはバイクで移動は午前中(無理しない)、お昼には目的地に到着、軽くお昼食べたらそこから宴会。

昼から宴会
各自持参のお酒
つねさんはタイの焼酎水割りにライムを絞る

お客さん同士の、ここで出会った御縁の宴
宿主として、嬉しいのはコレです。

ここに来たからこその出会い。

まだまだ日本にいる仲間を連れて来てくれるとのことで、全員ジジイだそうですが、楽しみです。






やっと、雨がふって少し涼しくなってきました。
昨夜も夜中に降ったようで、朝は涼しいです。
これだけで気分爽快!

暑くて暑くて、鼻血も出ちゃった娘、
夕方は体を冷やしにメコン川へ!

地球温暖化じゃなくて地球沸騰化と言うそうです。。。
この世の終わりも近いのかもしれない。。。

日々の暮らしを楽しんで、
目の前のできることをして、
かな。

うちに来たお客さん
68歳の独身男性の十年前から持ってる本

タイに来る男性の何パーセントなんだろうね、
エロ目的タイランド
もしかしたら100%かもな。

エロがなければ人類滅亡しちゃうからね、

児童買春はやめてくださいね。

近所のテスコ・ロータスというスーパーマーケットのドリアン売り場

何回もねだって、やっと!
買ってもらえました♡

私と長女は、全く好きでは無いのですが、シンさん(夫)と二女は大好物、なんです。

日本では罰ゲーム的な感じで、印象は良くないかもしれませんが、ドリアン大好きな人は多いです。

ただし!超高級品!
そして超高カロリーです!

臭いと言われますが、トロピカルなかおりだと思います。


シンさん(夫)は、ラオスの山奥、電気もガスも無い、メコンに流れる支流沿いにある小さな村の出身です。


村人総勢40人だそうです。

村には市場もお店もありません。

塩売りと石鹸売りが来ていたそうです。

私は17年前に行きました。

トイレが無くてびっくりしました。

川で洗濯して、水浴びして、トイレも。。。

そんなの村出身の彼らのごはんは、

山や川からとって来たモノ、旬のものになります。


今はタイの田舎のチェンコーンに住んでいて、市場もお店もあって、それでも、家のまわりをぐるっと回って食べれる葉っぱをとって来てスープにしたりします。


シンさんはタイ料理も食べますが、

姑はタイ料理も他人が作った料理も、食べません。



シンさんの作った昨夜のごはん

シンさんの作ったピザトースト

ときどき姑の作ったごはんも食べるので、今のところ、ここで私の出番は全く無いのです。





夫婦でなんとか仲良くやっていくのも大変なのに、姑が入るとさらに大変でしょう。

なので、うちは姑と同居の話は最初からお断りして(夫から話を持って来た)、でも近所に住んでいるので、しょっちゅう来ます。

しょっちゅう来ますが、いつもうるさいです。
近所の人の文句から始まり、親戚の文句、愚痴、良い話はほとんど無いので、私も聞いているようで、聞いていません。

日本人の私とラオスの山奥の山岳少数民族の姑、で良かったなあ!と思います。

同じ民族だったら、同じ民族なのに!どうして!?ってなるのが、姑の知らない世界から来た嫁ですから、理解不能なのです、ありがたいです。

国際結婚の良いところでしょうね♡

本当は夫婦喧嘩も嫁姑問題も無いのが1番なんですが、、、



チェンコーンのメコン川沿いにある
ต้อมยำ TOM YUMという名前のレストラン

せっかくだからメコン川見ながらご飯食べたい人にオススメです。

メコンフィッシュの唐揚げが美味しかったです。

いつも泳ぐ場所はこのレストランの向かいにあります。

泳いだあとに是非!!


過去に何回か
「街なかのホテルに泊まったほうがいいと思います。」とお客さんに言ったことがあります。

泊まってもらいたくない、とは違います。

呆れられたり
驚かれたりしますが、
そう思うから言うだけです。

うちはホテルではありません。
宿泊施設ですが、キャンプ場だと思って頂いたほうが良いです。

ワイルドな宿とか原始な宿とか言われたりします。

送迎はもちろんありません。
私は車を持っていないです。

トイレ・シャワー付きのお部屋は1部屋のみで、あとはトイレ・シャワー共同です。

宿にレストランは付いていませんので、外で食べるか、買ってきて食べるかになります。

不便だなあ、と思われたら、街なかのホテルに泊まったほうがいいと思います。