うちのごはんは夫か姑 | チェンコーンの安宿 喫茶&民宿 パパイヤヴィレッジ

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タイの北部、メコン川沿いの小さな田舎町チェンコーン。
メコン川の向こうがラオスです。
夫と娘とここで暮らして、丘の上で小さなゲストハウスをしています。



           

シンさん(夫)は、ラオスの山奥、電気もガスも無い、メコンに流れる支流沿いにある小さな村の出身です。


村人総勢40人だそうです。

村には市場もお店もありません。

塩売りと石鹸売りが来ていたそうです。

私は17年前に行きました。

トイレが無くてびっくりしました。

川で洗濯して、水浴びして、トイレも。。。

そんなの村出身の彼らのごはんは、

山や川からとって来たモノ、旬のものになります。


今はタイの田舎のチェンコーンに住んでいて、市場もお店もあって、それでも、家のまわりをぐるっと回って食べれる葉っぱをとって来てスープにしたりします。


シンさんはタイ料理も食べますが、

姑はタイ料理も他人が作った料理も、食べません。



シンさんの作った昨夜のごはん

シンさんの作ったピザトースト

ときどき姑の作ったごはんも食べるので、今のところ、ここで私の出番は全く無いのです。