高東橋 | 道にあるちょっと古いもの

道にあるちょっと古いもの

トンネルや橋など、ちょっと古めの道路構造物を訪ねた記録

【名称】高東橋(こうとうはし)
【所在地】市原市高滝/不入
【竣工】1986(S61)年8月
【橋長】約100m(目測)
【幅員】約7m(目測)



2014年11月9日訪問

高東橋

市原市高滝にて。現在地はココ(←クリック) 南を向いている。

高東橋

本日お題の橋。北側より。

高東橋

北側左の親柱。「高東橋」

高東橋

袂から。

高東橋

北側右の親柱。「古敷谷川」

高東橋

橋の上から東側の上流方面を望む。

高東橋

西の下流方面というか、高滝湖方面。

高東橋

下を見ると、スワンボート∑(゚Д゚) あれ1艘欲しいなぁ。

高東橋

南側より。

高東橋

南側左の親柱。「こうとうはし」

高東橋

南側右の親柱。「昭和61年8月竣工」

高東橋

さて、橋の南には美術館がある。

高東橋

ちょっとした公園のようにもなっているので寄り道。

高東橋

あれは、鳥のオブジェかな?(^-^;

高東橋

そしてダム湖に突き出た桟橋。

高東橋

まるで未成橋のようだが、もしかしてこれもまたオブジェ?(笑)

高東橋

銘板。1990年とあるが、美術館が開館したのは1997年。

高東橋

上に登る。人影はまばらでベンチもあって休憩にもってこい。

高東橋

先ほどの高東橋。

高東橋

天に祈りを捧げる虫?(^-^;

高東橋

あっちにも群れがある… (^-^;

高東橋

ここで個人的に一番興味深かったのはコレ。

高東橋

「藤原式揚水機」

水車を動力として水をくみ上げる装置のようだ。
高東橋

しかしどこまでがオリジナルなのだろう?明治初期のものとのとこだが、鉄骨の矢倉が当時から組まれたとは考えがたい。
高東橋

これも明治っぽくない。後年改修されたのかな?

高東橋

千葉県博物館協会のウェブサイトを見ると、やはり復元したもののようだ(^-^; 矢倉自体が展望台になっていて上まで登れるようだ。今度登ってみよう。



にほんブログ村 その他生活ブログ 道・道路へ
にほんブログ村

地理 ブログランキングへ


ボルドー・バブル崩壊 高騰する「液体資産」の行方 (講談社+α新書)