まだ日が浅いICU勤務。
患者さんのとコミュニケーションがほとんどない。
話が出来ないかた、意識がないかたがが大半で、患者さんとバカ話が出来ない・・・。
僕は、患者さんとのコミュニケーションが大好きだ。
なので、何か物足りない。
また、ICUという特性上(これは病院によって細かい対応は様々と思うが)事故や、手術後、また、急病患者さんの対応をするという、病棟の特性上、患者さんにDNR(延命治療の否)を取っていないことがほとんどだ。
十分なインフォームド・コンセントが出来ていないので、急変した場合、何が何でも延命をする。
僕がいた病院では、
『これは、もう、挿管もせんだろう・・・。』
という患者さんの多くが、ここでは挿管や電気ショックのあと、その次の日にとかに亡くなっているパターンが多い。
・・・・なんかのぅ~・・・。
患者さんが気の毒じゃとも思う。
僕の考えは回復する見込みはほとんどなく、それ以上、苦痛な治療をするっていうのも・・・・・・・。
皆さんも、ご家族に、DNR・CPR(積極的な治療を望む)のどちらかを早めに伝えたほうがいいと思います。
文書に残しておいたら、本人が意識がなくても効力がありますので。
一番確実なのは、弁護士さん等に預けておくこと。
(以前にも書きましたが、家族でも、お金がらみ・・・。年金とか手当てとかで、出来るだけ長く生かしてれという家族もいらっしゃるので・・・^^;)
僕は、絶対、CPR拒否。
どうせ死ぬなら、苦しまず、死にたいと思うから。