生地の配合をアレンジする時のポイント | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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クリームオレンジブレッド♪ おいしかったです。


さて、本日、は昨日の”ベーカーズパーセント”の記事に続き、

”生地の配合アレンジする場合の材料について” お話したいと思います。音譜

よくありそうな事例を3つほどお伝えしますね。

①牛乳をスキムミルクに置き換えるには?

牛乳の乳固形分は約12%程度のようです。
なので、例えば、牛乳10%につきスキムミルク1.2%、水8.8%に
置き換えれば同じように使えます。
逆にスキムミルクを牛乳に置き換える場合は、
スキムミルク量÷0.12=牛乳の量となります。
その時に減らす水の量は牛乳の量-スキムミルク量になります。

②牛乳やヨーグルトを生地に配合する場合の水分量は?

牛乳を配合すると生地はしまり、ヨーグルトを配合すると生地はゆるみます。
※実はこれ、失敗して、おそろしくドロドロの生地を作ったことがあります。(*⌒∇⌒*)

牛乳を10%配合した場合、水を7.5%減らし、
プレーンヨーグルトの場合は10%につき9%の水を減らしてみるといいかも知れません。

でも、ヨーグルトはよく水を切ったものとそうでないものでは水分量が
ぜんぜん違うので、その点は注意してくださいね。


③ 卵黄を生地に配合する場合の水分量は?

卵黄を生地に加えた場合は、その約半分量にあたる水を減らします。
卵黄10g加えたら5gの水を減らす感じですね。


いろいろと生地を作っているとアレンジしたくなりますよね。

このあたりの材料はそれぞれが持つ特性を理解して
水分量を変更する基準にしていただけると
失敗しずらくなるかも!です。

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