プーリア州ふたたび | 横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

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手作り石けん、アロマテラピー、パン教室などの日々をつづっています。

今月のジャルディーノは2回目のプーリア州。

(前回習ったものはこちら ご参照)





こちらがプーリア。

長靴のかかとの部分ですね。


ワインワイン

DOCGはなし。

DOCは25あって、有名なのはカステル・デル・モンテ、

プリミティーボ・ディ・マンドゥーリア、サリーチェ・サレンティーノなど。


チーズ食材

・ 空豆、クレメンティーノ(柑橘類の一種)

・ プッラータ、カッチョカヴァッロ(チーズ)

・ オリーブ、オリーブオイル

・ パスタ: オレキエッテ、カバテッリ、ヴェルミチェッリ

・ 仔羊、ムール貝


ナイフとフォーク代表的な料理

・ イワシのマリネ

・ ムール貝のパン粉焼き

・ オレキエッテ(チーマ・ディ・ラーパ、ブロッコリー)

・ カヴァテッリ(トマトとルッコラ、ムール貝とルッコラ)

・ 仔羊の煮込み、仔羊のロースト

・ ニンメリエッディ 仔羊の内臓の串焼き

・ 鯛とじゃがいものプーリア風オーブン焼き

・ イカの詰め物

・ アーモンドのクッキー、アーモンドのタルト


そんな中から。



ニンメリエッディ


ニンメリエッディ

ペペローニの詰め物


本来は仔羊の内臓の串焼きであるニンメリエッディ。

内臓は手に入らないので、今回は仔羊のモモ肉で。


パセリ、ニンニク、アンチョビ、ケッパー、パン粉で作ったフィリングと

イタリアンパセリを仔羊の薄切りにのせてくるくる巻いていきます。

肉と肉の間にはローリエを。

こんなに一度にローリエ使う料理ってはじめて。


ローリエって使い切れなくて、

わたしなんて、賞味期限2年ぐらい過ぎてるローリエ平気で使ってますからあせる


同じフィリングをペペローニに詰めて、一緒にオーブンで焼いたものを付け合せに。



マルツァパーニビアンキ


マルツァパーニ・ビアンキ


小麦粉は入れないで、

アーモンドプードル、砂糖、卵、レモンの皮で作るクッキー。

マルツァパーニ=マジパンってことです。


丸いもの、オーバルなもの、いろんな形を作ったけど

焼きあがるとやっぱり丸くつくったものがもっちりしてておいしかったです。



プリミティーボ


ワインはDOCの中からプリミティーボ・ディ・マンドゥリア。

規定アルコール度数が14%と、アルコールのボリュームたっぷりのワイン。



テーブル



テーブルはベージュ系でした~