キャンピングカーで移動サロン準備中
サロン☆パレット
夢カウンセラー
Ann なおみん です
今日は
一粒万倍日と天赦日
おまけに大安が重なったスペシャルデー
一粒万倍日と天赦日が重なるのは
今年初めてで
しかも今年はあと
9月18日だけという
年に2日しかない貴重な日なんです。
何かを始めたり
特に 天赦日は
躊躇していたことを思い切って始める日
でもあり
そんな日に思い切ってスタートです！
昨日ブロック解除をしてもらったこと
それはブログで娘のことについて書くこと
今までそれとなく触れてはいましたが
もっと自分の気持ちを含めて
色んなことを書きたかった。
でも一応芸能活動をしている娘に
何か迷惑をかけるんじゃないかと心配したり
それと
ブログを見た方から
自慢とか？
宣伝してるとか？
親バカとか？
そんな風に思われるんじゃないかってこと
でも先日のライヴで感じたことは
私が母として感じたこと
自分の人生を振り返るような大きな出来事であり
これはどうしても伝えたい！
という想いが溢れ出てきました。
私は今でこそ
セラピストもしくはカウンセラーとして
お仕事をしています。
大きな夢であった
キャンピングカーで移動サロン
の夢が叶い
それに向けての準備も始めたところです。
でもそれって
元々は自分の人生経験を活かして
何か人の役に立ちたい
という想いからはじまったこと
ブログも同じように
ただ活動を報告するだけでなく
自分の生き方が誰かの役に立てればいいな
という想いがあったはず
なのに最近の記事は
自分でもつまらない内容が多くなり
私が伝えたいことって
こんなことだったのかな・・・と思う反面
ブログは誰が見ているかわからないし
どう思われるかも・・・という恐れ
でもそれを気にしていたら
私らしさは出ないよね
そんな恐れを手放して
自分の想いを素直に綴りたい
今日引いてみた雛飛（すうひ）カード
潜在意識
一歩踏み出す孤独が力
顕在意識
きっと変われる！ファイト！
このカードのメッセージに
後押しされて
思い切って書こうと思います。
前置きがとっても長くなりましたが。。。
私には3人の娘がいます。
物心ついた頃から
とにかく音楽が大好きだった私ですが
それが充分にできない環境に育ちました。
悔しくて満たされない想いから
娘3人には
他のことはどうでもいいから
とにかく音楽だけは
思う存分させてあげたいと
それが子供にとって幸せなのだと
信じて疑わず
お金も時間も
それ意外のことはめちゃくちゃ節約して
本当にただひたすら
音楽をさせることだけに
情熱を注いできました。
そんな私の気持ちを一心に受けた長女は
絶対音感の才能を持ち
有名な先生を紹介してもらって
特別レッスンを受けさせたり
私の期待も半端なかったです。
でも本人にとっては
やらされている感覚で自由ではなく
何度も私と衝突しては
（というより私の一方的な攻撃だったかも）
一度は完全に音楽から離れてしまいました。
私は失望感と共に
長女にしてきたことで自分を責めました。
私は自分が音楽を充分にできず
その代わりに
長女には半ば強制的ににさせてきたけど
私がしたかったことをさせてあげることが
イコール
子供にとって必ずしも幸せではないんだな
それは押し付けなんだ・・・
これは音楽だけではなく
その他のことに置いてもですが・・・
ずっと後になってから
気づいたことです。
一時はあきらめた長女と音楽の関わり
それがあるご縁から
ピアノ講師として仕事ができるようになりました。
私がしてきたことが無駄にならずに済んだと
その時は本当に嬉しかったです。
自分主催の発表会も何度かできて
ピアノ講師として充実していました。
・・・が その後結婚して
今は3人の育児に追われ疲れ切っている毎日。
ピアノからもすっかり遠ざかり
昔の私を見ているようでした。
一方 三女は
お腹にいる時から周りに音楽があふれ
長女で思うようにいかなかった私は
三女には好きなことを自由にさせてあげようという
恵まれた環境に育ちました。
地元でミュージカルを10年やって
もっと大きい世界へいきたい！と
何度も何度もあきらめず
オーディションを受け続け
ビアガーデンのキャンペーンガールをした後
夢が叶って東京へ
アイドルユニット「平成琴姫」としてデビュー
色んな経緯を経て
その後卒業し
今はミュージカル女優として進みながら
ライヴ活動などもしています。
ここまで決して
順風満帆の日々では
ありませんでしたが
色んな挫折や試練を乗り越え
運を見方にして
努力を重ねてきた結果なのかなと思ってます。
先週 三女のお誕生日に
初めてのソロCDが発売されました♪
「夢をカタチに」
三女が作詞作曲した初のオリジナルソングです。
 |
夢をカタチに
1,080円
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実はこの曲ができた昨年の春
アイドルユニットを続けていくことについて
本人はとても苦しい状況でした。
毎日のように
電話やメールで話を聞き
なぐさめたり勇気づけたり
私にとっても大変な日々でした。
そんな時に三女が
ふと浮かんだという歌詞とメロディ
それをちゃんとした曲にするため
長女が協力することになりました。
ちょうど我が家に全員集合した日
3人の娘と当時5人の孫と私
今でもその時の様子を
はっきりと覚えています。
夕飯の準備をしながら
イントロや間奏
伴奏の感じ
これでどう？
こんな感じは？
あっその音がいいかも
私や二女も加わって
それこそ家族全員で作り上げた曲でした。
その時ふと感じたんです。
私は自分が音楽を充分にできず
その代わりに
娘たちにがむしゃらにさせてきたけれど
こんなふうに
家族で一つの曲を完成させていくこと
音楽を
家族全員で共有して
楽しんでいること
そこには
可愛い孫が5人もいて
無邪気に遊んでいる
これが幸せってものなのかもしれない
これって
私が娘達にしてきたことが活かされてるよね
この何気ない日常にこそ
かけがえのない幸せがあるんだよね
娘たちには何も言わなかったけれど
キッチンで夕食の準備をしながら
私は過去の自分がなぐさめられた気がしました。
そんな経緯で完成した
夢をカタチに
苦しみの中から生まれた曲ですが
三女はアイドルを辞めて
もう一度ミュージカルの舞台に立ちたい！という夢を
歌詞のとおり見事に実現しました！
今年になってからは
再びヒロインとしてのミュージカル出演。
私は
どんどん夢を実現していく
三女を応援する一方で
充実感もなく疲れ切っている長女が
何とか前向きに日々過ごしてほしいと
願っていました。
何か目標や夢はないの？
と聞いても
今こんな状況じゃとても無理！
確かに小さい子どもが3人もいて
何か他のことをと言っても
そんな余裕はないかもしれませんね。
昔の私と同じです。
家事と育児に明け暮れて
自分自身の喜びや
したいことなんて
これっぽっちも考えなかった
辛かった私の子育て時代を振り返ると
娘達には自分の望む人生を歩んで欲しい！
そんな中
三女のバースディライヴで
長女がピアノ演奏をしないかという話がでました。
実現したら私にとっては
何よりも嬉しいこと
でも3人目の子供はまだ1歳前
難しいだろうな～と思っていたら
何と！引き受けた という長女。
よく引き受けたね
と言ったら
本当は自分の中に
いつかステージで歌うという夢があったことを
話してくれました。
そう言えば小さい頃を思い出すと。。。
◆あなたのお名前は？
かとう◯◯です
◆何歳ですか？
2さいでしゅ
（2歳～4歳ころまでずっと言っていました）
◆大きくなったら何になりますか？
かしゅなります！
と いつもいつも言っていた長女
おもちゃのマイクを片手に
自分で作詞作曲した
歌にならない歌をひたすら
大声で歌っていました。
それが妹のライヴでの姉妹共演
ピアノ演奏と共に
ハモリや少しソロも交えて
緊張しながらも同じステージに立ったのです！
ライヴには地元から
長女の友人や
私が娘達の音楽のことで
ずっと相談していた私の友人までもが
駆けつけてくれました！
こんな素晴らしいことないねって
私は今までのことが
報われた想いでした。
私にとっては
自由にやっていた三女が
やらされていた長女の協力で
曲を完成させて
また ステージで共演という形で
長女を疲れ切っていた現実から
夢の世界へ連れていってくれた！
夢をカタチに
という楽曲は
作詞・作曲をした三女
だけでなく
アレンジした長女
そして
音楽に対する満たされない気持ちを
ずっと抱えていた私にとっても
夢をカタチに
してくれました！
この思いがけない流れが
歌詞に綴られている
ことだまのチカラ
なのかなと思いつつ
やっぱり私は
人の夢を応援することが大好きで
それが家族であっても
友人であっても
お客さまであっても
それが私の幸せなんだな～
そしてそれが
音楽だけでなく
色んなことを我慢をして
悔しい思いをしてきた
過去の自分自身にとっての
夢をカタチに
していくことなのかもしれない！
感動のライヴから
色んな想いがよみがえり
そんなことに気づかされたのでした。
ここまでの長い長い文章を
読んでいただき
ありがとうございました。
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