愛知のオーダーキッチン&インテリアデザイナー
水谷聡子です。
ご訪問ありがとうございます。
O様邸オーダーキッチンのワークトップは、ステンレス製。
最近のワークトップは、人工大理石やメラミン製が大半を占め、
ステンレスは敬遠されることが多いのですが、
実はウォルナットのような木質感との相性がとても良いし、
野暮ったく見せない加工を施すので・・・とオススメしました。
完成品がこちら
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シンクも一体成型。
継ぎ目もなく美しいですね
さて、野暮ったくない仕上がりって・・・
ステンレス板には、
髪の毛のように細いラインを連続させるヘアライン加工をはじめ
幾つかの仕上げ方法がありますが、
今回はバイブレーション加工を施しました。
全体的に細かいらせん状のスクラッチを施しています。
ヘアライン加工ほど光沢がなく、
シブイ仕上がり!
水切りプレートもオーダーメイド。
画像奥の側面にあるくぼみは、洗剤ボトルを置く
ポケットになっています('-^*)/
つづく