愛知のオーダーキッチン＆インテリアデザイナー 水谷聡子です。
ご訪問ありがとうございます。
日中、和食のプロに「家庭でつくる会席料理」を習いました。
当社で開催しているにもかかわらず
中々参加出来なくて、あっという間にこのシリーズも第４回目。
テーマは「凌ぎ」と「揚物」。
お料理を習うにふさわしくない出で立ち（笑）
講師にふられて、海老天の下ごしらえに挑戦してるｗ
簡単なお寿司の提案と
天ぷらの美味しい揚げ方を教えていただいたんですよ♪
さんまを使った幽庵焼きも感動モノ！
ランチもスペシャル級で大満足～！
この件は、近日中にPirouetteのblogでご紹介いたしますね。
さて、知多市U様邸キッチン。
今回はワークトップにご注目です
キッチンのワークトップといえば、
ステンレスと人工大理石が主流ですが、
お客様からのご希望が「チャイナオイスター」でした。
チャイナオイスターとは、中国原産の御影石。
オイスター・・・つまり牡蠣。
確かに牡蠣の殻の模様に似ていますね。
御影石は花崗岩とも呼ばれる火山からできた石材。
結晶が大変緻密で細かく非常に硬い。
アルカリや酸、水分などに強い性質を持った石材のため、
キッチンや洗面の天板に適した材料です。
したがって、日常の使用には神経質にならなくても大丈夫！
但し、御影石には石の生成過程で生じる目に見えない微小な穴があり、
この細孔から埃や水を媒体として汚れが入り込んで
シミや汚れの原因になることが稀にあります。
その点からいうと、白っぽい天然石は注意が必要ですが、
このような柄＆色調であれば、逆に汚れてもわかりにくい・・・
といえそうです。
非常に硬い故、でしょうか、
天然石のピン角は衝撃に弱い気がします。
硬いモノ同士の接触は気をつけたほうが良いですね。
あ。こぼしちゃった、の時には早めに拭き取る。
ひどい衝撃は与えない。
そんなことに注意していただけばOK！
天然石のワークトップ・・・
展示会でも来場者の方々からため息が漏れておりました(*^.^*)
憧れのオーダーキッチン価格ってどう決まる？
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「キッチンのお金のはなし」
開催いたします。
１０月２３日（木）10：00～11：30
講師：キッチンスペシャリスト 水谷聡子
参加費：￥2000【ピルエットオリジナル ランチ付】
