京都の小さな演劇スペース P-act です。
第28回『P-act文庫』ジュニア大会でした。
ジュニア大会は2回目です。
親族・お友達がドキドキ・ワクワク!
ハラハラ・ヒヤヒヤする中、
開演!
今回は、司会も小学生。
3年生の、青山そらちゃん。
和やかな空気の中、まず一組目。
藤本共実 作 『赤ちゃん』
読人 ダブルピース(新井のどか小6・北原榛菜中1)
『P-act文庫』初の二人でひとつの作品を読む形です。
こちらが、榛菜ちゃん。初出演です。
こちらが、のどかちゃん。
『P-act文庫』2度目の出演です。
前回はこちら。
動きもまじえて、飽きさせません。
赤ちゃんが成長してゆく様子が目に見えるようでした。
インタビューで、はじけた笑顔が可愛かったです。
また出演してくださいね。
そして、二人目
グリム兄弟 作 楠山正雄 訳
『ルンペルシュチルツヒェン』
初出演の悠里ちゃんは、
お母様が、
以前『P-act文庫』に出演されました。
その時のブログはこちら。
少し緊張気味でしたが、
登場人物の声音がそれぞれ違っていて、
うまく世界観を伝えていました。
司会のそらちゃんも、悠里ちゃんも、
題名の「ルンペルシュチルツヒェン」を
スラスラ読んでいて、びっくりです。
最初は言えなかったそうですから、
ちゃんと稽古した証拠ですね。
二組終わったところで、インターバル。
そらちゃんの掛け声で、お客様全員大きくのび!
こんなに言うことを聞く大人を見るのは初めてです
さあて、ラストです。
3人目は、
新美南吉 作 『ごんぎつね』
こちらも初出演。
さすが、中学2年生。
しっかりした読みでした。
哀しいお話でしたが、
インタビューで、笑顔がはじけました。
記念撮影
さて、今回の衣装の共通点は?
うさぎかな?
いえいえ、これはダブルピースのピース。
お、これは?
もしかしたら?
そうです!
「水玉」でした~。
13時も、16時もほぼ満席でした。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
出演者にも手伝ってもらって、
ちゃっちゃとバラシ、
ジュースで乾杯しました~!
お疲れ様~!
いやあ、癒やされました。
アンケートにも、またジュニア大会を!との声が多かったので、
またやりますが、
今回はGWで、
お友達にあまり来てもらえず、
次にやるときは、
春休みになってすぐとか、
冬休みになってすぐとかがいいかもしれませんね。
観に来たお友達が、
「次は私も出演したい」
と言ってくれて、
今回の出演者も
「また出たい」
と言ってくれて、すごく嬉しかったです。
ご来場の皆様ありがとうございました。
出演者の皆様、お疲れ様でした。
出演者の親御さん、ほんとにお疲れ様でした。
子どもたち、よく頑張りましたよね~