潜在的患者数(その1) | たるみ治療Dr境のブログ

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美容外科医・形成外科専門医 境が
日々の症例を解説いたします。

新年あけましておめでとうございます。
2019年も六本木境クリニックを
どうぞ宜しくお願いいたします。
 
さて、今年一回目のブログです。
 
わたくしが、
眉下切開(眉下リフト)や
糸のリフトアップ施術である
スプリングスレッドに
こだわっている一番の理由は、
 
潜在的患者さんが
非常に多いと感じているからです。
 
個人的にではありますが、
眉下切開(眉下リフト)も
スプリングスレッドも
向かない人がほとんどいないのでは?
と思っています。
 
六本木境クリニックでは、
15歳から95歳の方々に
眉下切開(眉下リフト)を
お受けいただいています。
 
スプリングスレッドの方は
24歳から78歳の方々に
お受けいただいています。
 
この年齢の幅の広さからいっても
やはり眉下切開(眉下リフト)も
糸のリフトアップ施術である
スプリングスレッドも
ほとんどの人が向いているのでは?
と思えてしまいます。
 
たぶんではありますが、
眉下切開(眉下リフト)が
向いている人は、
老若男女全体のうちの9割
・・日本全体で1億人?
 
糸のリフトアップ施術である
スプリングスレッドの方は
老若男女の6~7割・・数千万人?
 
この2つの施術は、
ほとんどの人が向いているように
感じられるため、
多くの人にお勧めしやすいです。
 
たくさんの人から
お受けいただけるということは
その手術手技の精度が上がって
「手術が上手くなる」
ということでもあると思います。
 
それに対して、
潜在的患者数が少ない分野の場合、
手術が上手くなるほどの症例数が
なかなか増えないように思います。
 
オーバーインディケーション
とでも言うのでしょうか?
 
本来、その手術を
受けなくてもいい人にまで
無理やり勧めてしまう・・
 
そのようなことが
実際に横行している・・
ように感じます・・
 
 

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東京プリンスホテルで見かけた花々。