東京都内の50代女性が、有名な照射系たるみ治療を半年ごとに受けていたそうです。
「切らないでなんとかしたい」という
すがるような気持ちに付け込んだ商売だったんですね。
医者からは
「照射系たるみ治療では、効果の出にくい顔です」
「でも、ハリは出ますよ」
と、言われ続けていたそうです。
韓国式の溶ける糸もちょくちょく受けていたそうですが、
効果は感じなかったそうです。
「ハリではなく、腫れ」
「腫れてむくんでいる感じでした。言葉のあやですよね」
素人の方でも、非常にするどい方が増えています。
われわれ美容外科医も一層の努力が必要な時代になったようです。