2014/2/2 (日)
昨年の加古川マラソンで不甲斐ない結果に終わり、刺激を入れるべくエントリーした
「べいふぁーむ笠岡マラソン大会/ハーフの部」
スタート位置は陸上競技場のトラック、第3コーナー。
各部でスタート位置が異なるので、スタート地点通過のスプリットタイムは計測なし。
つまり、計測はグロスタイムのみとなる。
今回の設定ペースはこんな感じ。
0~ 5km → 4'50"/km
5~10km → 4'40"/km
10~15km → 4'30"/km
15~Finish → 4'30"/km以上、行けるトコまで!(笑)
果たして、上手くいくのか?
10時にスタート!
スタートラインを通過する時、念のためLAPボタンをプッシュ。
オイラはスタート前にアップをしないので、スタート後はアップを兼ねてゆっくり入る。
トラックを1周強回って、一般道に出る。
左→右と曲がり、干拓地の農道に相応しい長~い直線を走る。
見える景色は、畑や牧場など。 当然、それなりの“ニオイ” 付き。(^_^;)
路面は良くも悪くもない、ごくフツーの舗装路だが、早朝の雨で水たまりが所々にある。
気になったのは、「グレーチング」を跨ぐ回数がやたらと多いこと。
うっかり足を乗せたら、滑りそうでコワイ。
10kmコースとの分岐点(5km?)を過ぎる頃、一度オイラを追い抜いたトライアスリートと付か
ず離れずの関係が続く。同じペース(4'40"/km)で走ってるので、このまま追走させてもらおう!
しばらくすると、同じ「35~49歳の部」だが若く見えるランナーも加わり、3人組になる。
この展開、忌わしき加古川マラソンと同じだ!・・・あの時は中間地点で振り切られたぜ。(-_-;)
最初(7km?)の給水はパス。
他の2人は給水を取るも慣れた動きでロスも無く、3人一体のままアップダウンのある漁港
区間?に向かった。この辺りは民家もあって沿道の声援を受ける。アリガト~♪
ちょっとペースが落ちた感じを受けたけど、ペースアップは自重しトライアスリートを追走。
背面ポケットに入れたワンセコンドを補給し、折り返しの給水所(11km)では水を少し摂取。
今回のレース運びは、とにかく「冷静!」・・・と、この頃は思っていた。
この辺りの目標ペースは 4'30"/km。ガーミンに目をやるとマズマズの感じ♪
後で思ったのだが、その地点は 「下り坂」だったかもしれない。 (-_-;)
干拓地に戻り、「道の駅ベイファーム」を横目に見たりして山の麓に向かって走る。
最後の給水所(16km?)手前でワンセコンドを補給し、水を少し飲む。
トライアスリートに振り切られず追走できているけど、「何だか、体が楽だなぁ!」と思いつつ
走っていると・・・ようやく異常に気付いた!
ペースダウンしてるし、既に18kmを過ぎている。
『エライこっちゃ~!』 \(◎o◎)/!
そこで、ようやく 「やる気スイッチ」 をON!
トライアスリートを振り切り、ペースアップをする。
10kmコースの走者と合流し、信号のある交差点を渡る。
駐車場にある愛車を見て、「待ってろよ~もうスグ帰るから」 と、最後のひと踏ん張り。
陸上競技場に戻って フィニッシュゲートをくぐれば、残りはトラック。
1周と4分の1ほど走って、フィニッシュ!
結果は当日の夜、アップした通り。
前回(3年前)の丸亀ハーフと比べると・・・
・グロスタイムでは13秒だけ記録更新。 ←スプリットタイムの違いでこうなっただけ。
・ネットタイムでは、1分1秒も遅かった。 ←当然、こうなるわな! (-_-;)
体調・天候(気温・風)とも、コンディションが良かった割には散々な結果。
あまりにも周りに頼りすぎて、自分でレースを作れなかったのが敗因かと。
加古川も同じような原因だったので、コレを機にしっかり修正していくよー! (^_^)/
<走行軌跡/ルートラボ>
<前回ハーフ(2011丸亀)と比較>
確認の意味で、1km毎のLAPをグラフにしてみた。
※横軸の「0」はスタート位置~スタートライン、「23」は最後の0.0975kmの部分。
共に誤差が大きいので無視してほしい。
コースは違うのに、何だか似たようなラインになってるわ。 (^_^;)
前半はほぼ想定通りの展開。 9kmの落ち込みは上り基調だから想定内。
その後、10~18kmで確実に失敗してる。(泣)
18kmから頑張ってみたものの、タイミング的に遅すぎ~。(>_<)
「この子は頑張ったら出来る子なんです!」 と自分自身で慰めマス。
皆さまの クリックひとつが パワー源♪ (*^_^*)