2011/05/03(祝)
『六甲全山縦走』 のトレランイベント に参加してきました。
(注:六甲全山縦走コースについて知りたい方は、コチラ がおススメ。)
“中上級者” 向けのイベントで、参加資格は以下の者。
・フルマラソンを3時間半以内の走力をお持ちの方で、トレーニングを継続している方。
・またそれ同等の走力・体力レベルをお持ちの方。
前者の条件には未達。後者の条件に対してもビミョー?
開催情報を教えてくれた方に背中を押されて参加を決めた。
7:50 山陽電車/須磨浦公園駅前 に集合。
予定していた電車に乗り遅れるも、何とか集合時間には間に合った。
受付を済ませ、装備準備とストレッチを開始。
最初は、開催者の挨拶と参加者全員の自己紹介。
サブ3.5に満たない参加者も数名いたので安心した♪
次に、スケジュール説明やゲストランナーの挨拶。
ゲストランナーは、鈴木博子 さん。
彼女目当てに参加した方が多い?
そう言えば参加者のほとんどが “野郎” だ。
現在のルート起点である 『須磨浦公園』 からの六甲全山縦走…実は初めて。
以前、旗振山から下ったことはあるけど、それは全縦ルートとは違うものだった。
ここが唯一、勉強になりそうなところ?
参加者の皆さん、準備を整えながら出発ポイントへ移動。
『 鉢伏山 』 への階段。
トレランイベントと言いつつも、いきなり“歩き”でのスタートです。
偶然にも鈴木博子さんの後ろを確保。
前方にいる参加者の動き等をチェックしていると思われる?
巻き道のある 『 鉄拐山 』 もちゃんと登った。
ここの階段を下りきった所で、鈴木博子さんによる階段下りのレクチャーがあった。
『 おらが茶屋 』 を過ぎて 『 高倉台 』 へ下る階段。
後で写真を見ると、1人だけ手を挙げてピースサインしてる。
『 400階段 』
こんなに連なって歩くのは初めてだ。
皆さん、トレイルランナーなので、“流れ” はある。
須磨アルプスの 『 名勝 馬ノ背 』
初めて来た方には、思い出に残る風景?
オイラも初めて見た時は感動したもんだ。
今では単なる通過点だけど…。
『 安井茶屋 』 南広場でトイレ休憩。
尿意は無いけど、念のため済ませておいた。
菊水山への“黒階段”
仲間内では評判が悪い?黒いプラスチック製の階段。
写真は序盤の段差が小さい方。後半は段差が大きくなる。
『 菊水山 』 山頂
いつもは多くのハイカーが休憩しているのに、この日は少なかった。
『 天王吊橋 』
菊水山からの下りで少し落ち着くも、次の鍋蓋山がまたキツイ~。
『 鍋蓋山 』 の登り
ここへ入る前に、足首を捻挫された?1名がリタイヤ。
事前予告されていたとは言え、本当にリタイヤ者が出るとは…。
以降、移動中の写真撮影は無い!
さすがに来る回数を重ねると、写真を撮る必要もないか…。 ←言い訳?(-_-;)
『 市ヶ原/桜茶屋 』 で休憩。
ここで、“エネルゲン(340ml缶)”を補給し、トイレも済ませる。
出発時に1名の方が新神戸駅へ向かって行った。2人目のリタイヤ。
『 摩耶山/掬星台 』 に到着。
参加予定だった方(ウルトラ完走で今回断念?)が、エイドを準備していてくれた。
ランナーならではの配慮が感じられる飲食物がテーブルに並んでいる…感謝~!
本来は見晴らしのいい場所なのだが、この日は最悪。
曇り空+黄砂?で視界は真っ白。
高度(気温差)の影響か、桜はまだ残っていた。
『 六甲ガーデンテラス 』
東側からテラスへ直接入れないように柵があった。
何故かと思えば、テラスにテーブルが並べられ食堂エリアの一部になっていた。
ここでも長めの休憩。時間が余ったついでに写真撮影。
『六甲最高峰』にも立ち寄る。
休憩もあったけど写真は撮らず、ただ、ボーッとしていた。
「六甲最高峰」と彫られた丸太、下部の真ん中が欠けていたなぁ。
たぶん誰かが乗って破損したのだろう…。
宝塚目指して再び出発。
これ以降は比較的“走れる区間”が多いので、記憶に残っていない。
今回も同様。まぁいいや…。
『 宝塚 』 に到着
ナチュールスパ前でイベントを締めて解散。
ナチュールスパで汗を流して着替えを済ませ、ようやくサッパリ。
宝塚駅近くの中華料理屋で、ビール+夕食を楽しんで帰ったよん。
≪振り返り≫
・天気は悪かった分、気温が上がらずとても走りやすい状況だった。
・ハイドレは、1.75L準備。帰宅後の残量は約0.8L ⇒ 使用量:1L弱。
自販機の飲料補給が620ml (340ml+280ml) なので、合計で 約1.6L。
・補給食は、以下の通り。(実際に補給したもので、持ち帰った物は含まず)
・コンビニおにぎり×2個
・ザバス/ピットインリキッド〔梅〕×1本
・ザバス/ピットインゼリーバー〔アップル〕×1本
・ミドリ安全/塩熱飴×4粒
・Kentai/塩サプリ×1包
・参加者の傾向?
・単独参加の方が多かった。(ほとんど?)
・ロード走⇒トレランの方が多く、ロード走のレベルも高い。(サブ3.5対象なので当然)
・登山⇒トレランも数名いて、「下りの走りが怖い」と話す声が聞こえた。
・中にはトレランの経験がほとんど無い人も…!?
・ウェアでは、同じシャツ(&カラー)を着ている人が4~5人いた。
⇒ TNF/ショートスリーブ ウルトラウィック ジップアップ 〔ブライトブルー〕
・シューズでも5~6人位?の参加者&開催者が履いていた人気モデルがコレ。
⇒モントレイル/ログレーサー 〔338:Voltage,MetallicSilver〕←参加者皆がこの色
※ 軽くてグリップが良い分、脚への負担も大きいようで履く人を選ぶシューズみたい?
・大所帯 : 参加者+スタッフ=計25人でのトレランは、いろんな意味でキツイかなぁ?
・一番遅い人にペースを合わせるので、待ち時間(休憩)が意外と長引く。
・人数が多いだけにすれ違うハイカーを待たせる時間も長引き、迷惑を掛けている?
(ほとんどの方は優しく接してくれたけど、明らかにムスッ!とした方もいた)
・ゲストランナー:鈴木博子 さん…明るく楽しい方で、気に入ったぞ~。応援しますっ!
まぁ六甲全山縦走に限らず、トレランを楽しむんやったら少人数の方がいいなぁ。
今回に懲りず、次回7日に また六甲山系へ行くぞ~! (^O^)/
〔今度は少人数~♪ オイラが一番走力無いのだ。 (汗) 〕
軽い筋肉痛と格闘中のオイラに、クリックひとつ~! m(_ _)m