SToRM32の良い所は何と言ってもお値段!
売ってる場所にもよりますが
だいたい2500円前後です。
しかも32bitで。
Alexmosの32bit版と比べると
どれだけコストパフォーマンスに優れているかわかります。
もちろん、安くても使いものにならなければ意味がありませんが。
わたくしがSToRM32を使ってみていいな~と思う点。
それは2nd IMUが使える事。
通常、カメラが今どういう向きになっているのかを知るために
(IMU)加速度センサーが1つ使われています。
それ以外に、もう一つ(IMU)加速度センサーをつけ加える事によって
さらにコントロールの精度が上がります。
2nd IMUのサポートがなしとあるで比較してみました。
わかりましたでしょうか?
サポートなしの方は、ヨー軸に少し力を加えると
脱調というか何というか
制御範囲を越えちゃっうとそのままですが(Alexmosでもおなじみw)
サポートありの方は、多少力を加えても
動かないように頑張ってくれるし
もしズレちゃっても、しっかり元の位置まで戻ってくれます。
この他にも2nd IMUの恩恵はあります。
2nd IMUはAlexmosの32bit版でも使えるみたいですが
お値段考えるとね~
8bitじゃ2つ同時に加速度センサーの処理をするのは厳しいから
32bit版だけなのかな?
AlexmosとSToRM32って特別な違いってあるのだろうか・・・
あまり変わらないなら、お値段的にもSToRM32が
もっと広まってもおかしくないんだが・・・
海外では結構使われてるけど
日本ではあまり知られていないような・・・