SToRM32(チェック) | 素人からちょっと進歩したおやじの空物ラジコンいじってみたよ

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Alexmosに代わり、使い始めたジンバルコントローラーの

SToRM32ですが

日本語での情報がほとんどなく

公式サイトの情報を翻訳しながら手探りの状態で使っています。

まだまだ理解出来てない部分はあるのですが

「とりあえず使える」と言うとこまでは設定できたので

後から自分で見直せるようにand

これからSToRM32を使ってみたいと思われる方の参考になればと

少しづつ、不定期、順不同ではありますが

理解している部分を書いていきたいと思います。



※これから説明するものは、私個人が公式サイトの情報などを見て
 勝手に理解してやっているものなので
 必ずしも正しいとは限りません。
 同じようにして壊れてしまったとかの苦情は受付ませんので
 あしからずw




まず、SToRM32を購入したらGUIとの接続テストをしてみましょう。

とその前に、GUIをダウンロードしときましょう。

SToRM32にはファームウェアのバージョンがあります。

通常そのバージョンにあったものをダウンロードするのですが

外からはわかりません。

ただ、私が購入した時点でのファームウェアの安定版は

V0.56(現在はV0.68)でしたので

それで説明したいと思います。


まず、o323BGC firmware and o323BGCTool filesってのを

ダウンロードします。

今回V0.56用なのでこれ(直リンク)をダウンロードしといて下さい。


あと、おそらく買った時に

外部IMU(加速度センサー)が付いてると思うので

それをSToRM32に接続しときましょう。

接続する場所はここです。

imu取り付け場所

この外部IMUとSToRM32とはI2Cという方法で接続されるんですが

SToRM32及び外部IMUのI2C端子はそれぞれ

GND,SCL,SDA,3.3Vと言う風になっています。

注意

SToRM32と外部IMUはそれぞれ

同じ端子同士接続しないといけません。


(SToRM32) GND⇔GND (IMU)
(SToRM32) SCL⇔SCL (IMU)
(SToRM32) SDA⇔SDA (IMU)
(SToRM32) 3.3V⇔3.3V (IMU)

と言う風に。


ここで1つ注意があります。

接続ケーブルの色で判断しないで下さい。

通常、電源のプラス側が

マイナス側がのケーブルってなってると思うんですが

私が購入したものは、電源のプラス側が黒

マイナス側が赤になってましたのでちょっと混乱しました。

必ず、ボードに書いてある文字とケーブルを確認して

接続して下さい。




さて、準備が出来たらGUIと接続してみます。

まず、先ほどダウンロードしたファイルの中にo323BGCTool_v056
ってのがありますのでそれをを立ち上げます。
左下のCOMポートセレクタのドロップダウンをクリックして
現在のリストを覚えといて下さい。


GUI_CHECK



次にSToRM32のボードにUSBケーブルを繋げPCと接続します。
はじめてボードと繋げた場合は、ドライバーのインストールが
自動で始まるかもしれないので
インストールが終わるまで待ってて下さい。
※途中でインストールを中断しないで下さい。


COMポートセレクタのドロップダウンをクリックすると
Windowsがドライバをインストールした後は
前回表示された以外のCOMポート番号が
表示されていると思いますのでそれを選択して下さい。


GUI_CHECK2



ボードとの接続を検証するために[Read]ボタンをクリックします。
画面下のステータスウィンドウにRead...DONE!と表示されれば
接続は成功です。


GUI_CHECK3

この時、Mainタブの Firmware versionがv0.56になっているか

確認して下さい。



無事接続できましたでしょうか?

もしうまく接続できない場合は

ドライバがうまくインストールされなかったか

ファームウェアのバージョンが違うからかもしれません。


ファームウェアの書き換えの仕方などはまたいつか・・・

まだやった事がないのでw