全日予選 府中vs大分 | Owen-10 Project

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「今日の頑張りが輝かしい明日を作る!」 by Deco

今日は時間が午前中空いたのもあり、息子と2人で大阪中央体育館まで全日本選手権の2日目の1試合目を見に行きました。見たカードは、もちろん、府中vs大分!Fリーグ勢同士の戦いです。


会場についてすぐに、入り口で受付をしていた、元⑨さんに出会いました。そ時点ですでに10分近く試合が経過していましたが、Owen を連れて会場へ。


フットサルの試合は、自分の女子チームの試合以外はほとんど見ていないのですが、Fリーグのチームの試合だけに、戦術なり個人の技なりセットプレーなり、考えられていて非常に見応えのある試合でした。


試合は、前半からたがいに一進一退で、攻撃も守備も拮抗してこう着状態。Fのチームだけに、丁寧にボールをまわし、一瞬のすきをついてのミドルシュートが強烈。こうなると、キックインやCKといったセットプレーでのチャンスしかない。または、ドリブル突破で1人をかわして、数的優位にもっていくとチャンスになるんですが、抜かれても戻りが早いので、ディレイで時間を稼がれるとすぐに元に戻る。こうして前半は0-0で終わりました。 Owenは試合前はなんやかんや言うてましたが、少年サッカーとちがうスピード感もあり、すぐに引き込まれて夢中になってみていました。


後半、1分もしないうちに、府中の選手がドリブルで1人かわしてできた隙間から放ったシュートがきまって先制。これで一気に試合の空気が変わる。2分後に、大分の選手の守備の連係のミス(といっても一瞬だけ対応が遅れた)から、府中がさらに加点して2-0。そこから、大分は、小曽戸や仁部屋といったドリブラーが仕掛けたり、アンドレのミドルがバーを直撃したりと攻勢を強めますが、府中もよく身体を張って守る守る!残り6分ぐらいから大分がパワープレーを開始。このパワープレー、普通のとは違い、ゴレイロが中に入ったり、サイドに抜けたりするパターン。これゴレイロに入った⑩がボールを奪われないからできるのですが、このパワープレーで府中はほぼ防戦状態。しかも、ここで何度も大分の絶好機が訪れるが…結局は1点どまりで試合終了。


府中が2-1で勝ちました。Owenも興奮気味に試合をみてて、「みにきてよかった」と言ってました。


そして、私とOwenはこの1試合で家に帰りました(昼からスイミングの見学があったのでね)。