ドメインロジックの実装方法とドメイン駆動設計 | Ouobpo

ドメインロジックの実装方法とドメイン駆動設計

 以前一緒にお仕事をさせていただいたこともある、ビープラウドの佐藤治夫さんが主催の勉強会BPStudy 第7回にて、発表の機会をいただいたので話してきました。発表テーマは「ドメインロジックの実装方法とドメイン駆動設計」です。
http://www.beproud.jp/bpstudy/17/bp-study-7

 後ほどBPStudy勉強会のサイトでも発表資料が公開されると思いますが、こちらにもUPしておきます。(アメブロではSlideShareやhandsOutのスライドを直接貼れないようなので、ちょっと変な貼り方をしています)
BPStudy-20080328-DDD
http://handsout.jp/slide/371

 以下の二部構成でお話ししました。
Ⅰ. ドメインロジックの実装方法
Ⅱ. ドメイン駆動設計の紹介
 前半は、お馴染みの「トランザクションスクリプト vs. ドメインモデル」の話です。それぞれのサンプルコードを交えながら、ドメインモデルについて最近新たに考えていることを目一杯語らせていただきました。

 サンプルコードはSeasar2(SMARTデプロイ)+S2Daoという今定番の構成で作ったのですが、ドメインモデルを実装するにはいくつか難しい点がありました。こうすればドメインモデルをもっと作りやすくなる、という発見がありましたので、それをサポートするライブラリを近日中に公開しようかと思います。

 後半は、ここオブジェクトの広場でも書いているDDDの紹介です。