「あかね」の淹れ方ですが・・・ | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

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水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


あかねちゃん。

と、つい呼んでしまうのですが^^;

10月下旬に販売を開始した、無肥料自然栽培の紅茶「あかね」
予想外に、地元のイベントなどでも、手に取ってくださる方が多く
とても嬉しく思っています。


このあかねで、とっても気になっていることが・・・。

裏面を見ていただくと、
あかねの淹れ方をイラストで説明しています。


ここに、あと1行書いておかないとだったなあ~
と後悔していることが
いわゆるイギリス式の、淹れ方。


ストレートティーについて、現在裏面に記載しているのは、
・茶葉3g
・熱湯 1杯当たり100~150㏄
〇1煎目 20秒
〇2.3煎目 15秒
です。

この淹れ方だと、
1煎ごとの、味と香りの違いを楽しめるのと
渋みが苦手な方でも、
さっぱりと軽やかな、甘味を感じやすい紅茶が淹れられること。

また、大きい急須やポットがない方、
1人で飲んでいただく場合、たくさん淹れてしまうと
一度に飲みきれなかったり、冷めてしまうので、
この淹れ方を書きました。

試飲販売をしていると、
夫がいれるこの方法で、
「おいしい」と言っていただけることも多いです。

特に、お湯を注ぎ切ってから、
しばらくした後の、茶葉の香りをかいでみてください♪
少しずつ、変化していくのが分かると思います。


ただ、このべにふうきの「あかね」に関しては、
イギリス式のいれ方も、とってもおいしく入ります。

今のところ、これがいいかなと思っているのが

〇茶葉 3g
〇熱湯 300㏄
〇時間 2分蒸らす


さきほどの、1煎ごとに入れるのが
茶葉の表面から、少しずつ味を引き出していく方法だとすると
こちらは、一度にたっぷりのお湯を入れ
急須やポットの中で、料理する感じ。

茶葉の奥からも味や香りをひきだし、
それが混ざり合って落ち着き
コクや深みがうまれます。

特に、スイーツなどと召し上がる場合は、
こちらがおすすめです。


30g入っていますので、
1回3g使うと、10回ほど淹れることができます。

ぜひ、色々な淹れ方で、
様々な表情を楽しんでみてください♪

ちなみに、こちらは、知り合いの方が、
ワインのテイスティンググラスで
あかねを楽しんでくださっています♪
こんな飲み方、あたらしい~!!