表もだけど、裏もね(*^_^*) | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


7 days TEA。

表は、商品の顔だから、もちろんいろいろ思いめぐらせて。

そして、裏側もぜひぜひ、のぞいてみてほしい♪♪

これまで、当園の商品の裏側は、原料の一括表示のみでした。
当園にご注文くださるお客様は、皆さんお茶がお好き。
だから、淹れ方もよくご存じで、お好みの方法があって、
特には記載していなかったのです。

でも、まだまだ、私たちには努力が足りなかったなと思いました。

今回、もしかしたら、
お茶をいれることが初めての方が、買ってくださるかもしれない。
急須なども、お持ちでないかもしれない。

だから、一からお茶のいれ方を見直しました。

特にこの春から、何度も何度もいれてみて、
たどりついた、いくつかの方法。


我が家では、夫がお茶をいれます。
お客様にも、「和也さんがいれてくれると、おいしい!」
とおっしゃっていただけることが多く、
夫の淹れ方を横目で見ながら、レシピ化を試みました。

夫自身は、
来られた方や、その時の気温などで、
次々といれていくので、
レシピも何もありません。これまで何度もいれてきた、勘の力なのです。

それを簡潔に、数値などにして表現することのむずかしさ・・・


それでもまだ、きっと思ってもいなかった淹れ方が発見できる気はするのですが、
リーフレットも合わせ、それぞれ2~3パターンの淹れ方をご紹介しています。

たとえば、「ちょこまろ」。




ちなみに、4煎目も十分おいしいと思います。ほうじ茶も、けっこう出ますよ~。

たとえば、「紅茶ティーパック」。


お茶は、お水の種類や温度、ちょっとしたタイミング、茶器などの違いで
同じレシピでも、味が変わってくる飲み物です。

なので、基本のレシピで淹れてみて、
あとは5~10秒ごとに、ちょこっと味見をしながら、
お好みのタイミングや量を見つけて、楽しんでいただけたらと思います。

追記で・・・
1つ後悔しているのは、「3杯おいしい」と書いたんですが、
この3杯は、記載のいれ方をすると確実においしい3杯です。
ただ、茶葉が開ききっていなければ、4杯め以降も、ちゃんとおいしいこと。

特に、緑茶、ほうじ茶はけっこう出ます。

1杯いれるごとに、お茶の味わいも変わりますので、
その辺も味わっていただけたら嬉しいです♪