雨の日のエピソード。 | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


今朝起きると、雨の音に混じって、
川の流れる音がゴウゴウと大きい。

娘が、「今日は大雨だねぇ」
「でも、大雨って、好き。
傘に、ボンッボンッて、雨が当たる音が好き。」


そうそう、娘の感覚は少々面白くって、
以前「お父さんのにおいって、こんな感じ」と
ちょっといびつな形の丸を、宙に書いていました(笑)。


明日、もし晴れか曇りならお茶を摘むということで、
私もお茶園へ草取りに。
(またウンカの憂き目にあって、ほとんど出ていませんが((+_+))

雨合羽は、小さな家。
わたしが濡れないように守ってくれます。



雨に打たれながら、ふと、ちょっと遠い昔の記憶が、よみがえってきました。

雨の日の、郵便局エピソード。
(なぜか、私を知らない人でも、
この話だけ地元で出回っていたりする・・・)

以前続きをまた、なんて書きながら、
思い出した今頃ですが

私は、学生の時
カブ号(バイク)と共に、滞在していた沖縄から九州へと移動してきました。

その日は、霧島から知り合いのいる田浦へ移動中だったのですが、
すごい雨!!

登山用の合羽も耐え切れずに、
中までずぶ濡れ。


少し休もうと思って、
立ち寄ったのが、今我が家の最寄りの郵便局。

「雨宿りさせてください雨
といって入りました。
そこで、誰か荷物を送っていたのは気づいていたのですが、
ちらっとこちらを見て、出て行ったような気がします。


何日か後、再び出会うことになるのですが、
その時に「郵便局に雨宿りしに来とったよね」といったのが、
今の夫です。

ちょうど、5月2日で、八十八夜のお茶を送っているところでした。

夫もライダーだったので、声をかけようか迷ったけど、
遠慮したそうで雨


その後の話は、また気が向いたら~(#^.^#)

そうそう、今また思い出したのが、
実は、そのもっと前に、夫とは東京でもすれ違っていました。

私が学生の頃、
お世話になっていた有機農産物を扱う会社で、打ち合わせがありました。

隣で、そこの社長さんが「水俣から来るから誰かと思ったら、松本君か~」
と言っていたセリフをなんとなく覚えていたのですが、
それがまた、夫だったというわけです。

不思議な縁ですね~。

おお、思い出したら、ちょっとフレッシュな気持ちがよみがえりました^m^