「第6回みんなの水彩夢広場 」は2月12・13日の二日間宇治市生涯学習センターで開催された。
「壁際・鷲羽鉄道」は水彩画展示ホールの隣室で「おもしろサイエンススクール」「パソコン画体験コーナー」と共に展示を行った。
正面奥にスクリーンがあり車載カメラ映像を投映したのでロビーからも人目を引いた。
今年も気に入った画像があまり撮影できていないが…
正面から
今年は鷲羽鉄道の内側に沿うように横長に壁際鉄道を配置したので中がすっきり
右側面から撮影 奥のテーブル開口部は内側保守用通路 壁際鉄道は外から手が届きにくいので何回くぐっただろうか？
運転席は奥から壁際鉄道、鷲羽鉄道本線、同ヤード制御
鷲羽鉄道のヤード制御部 ポイントスイッチは本線の物も含んでいる
鷲羽鉄道ヤードは新幹線16両フル編成が収容できる長さがあり、また壁際鉄道渡り線へも簡単に乗り入れられる
ヤード入口付近の扇形機関庫前ターンテーブルも順調に作動
鷲羽鉄道本線運転席の右端は体験運転にも使用する高架線外回り用コントローラー 残る３つは高架内回り用と平地線内回り用・外回り用
運転席前の高架ホームは新幹線16両フル編成が停車できる
新幹線高架の手前側に平地線のホーム
左端に壁際鉄道運転席 こちらも4つのコントローラーを配置
本線外回り用、本線内回り用、ヤード＆機回し線用、昭和の鉄道模型線用
懸案の渡り線は問題なく接続できた
渡り線下部壁際鉄道敷地部は保守用開口部でテーブルがないため、橋脚を配置するために３ミリ厚ベニヤに補強をして渡した
内側の壁際鉄道本線と外側の鷲羽鉄道平地線をオーバークロスして両鉄道を接続
地上に降りて鷲羽鉄道との接続駅の短いホームは運転席の反対側になり停車位置が確認しにくい
その先を高架線の下へ左分岐するとヤードへの引き込み線だが、ポイントが右に分岐されていると平地本線外回りへ進入してしまうので本線ポイントが開通していなくても先頭は本線へはみだしてしまう
正しくポイントが開通していると壁際鉄道機回し線奥終端から鷲羽鉄道ヤード終端か外回り本線ほぼ１周までどちらのコントローラーでも制御できる
また壁際鉄道側では渡り線は今回用に改造して機回し線に接続 しているので直接本線に乗入れできず、折り返して本線へ出場となるのも次回の検討課題かと…
今回の設営で困ったのは直線レールを購入しようと訪れた宇治市内の大型家電店は２店とも鉄道模型の販売をやめていて、近隣の模型店も廃業や在庫品種が少なく遠くまで購入に行く必要があった事だ。