壁際鉄道 問題発覚! | レールは、こころをつなぐ道。

あと3週間となった「みんなの水彩夢広場 」出展の会場図面をみて鷲羽鉄道 レイアウトとの乗入れ線や運転席の配置などの詳細打ち合わせを行った。


会場図面は以前からもらっていたがスペースは十分と思い詳細確認を後回しにしていたが、テーブル配置などを検討していると少々問題が…


今回の場所もジオラマスペースはあるのだが、細長い場所なので周囲の空間の奥行きが少し短いので、前回の様な手前と奥との対面に向き合った運転席配置では奥行きが最低でもジオラマ+2mが必要となり、見学通路がかなり狭くなる。
レールは、こころをつなぐ道。-両側に運転席

外周の鷲羽鉄道は視認性や配線コードの数からも前回と同じような位置に運転席の配置が前提となるだろう。


そこで壁際鉄道の運転席をスペースに余裕のある横方向に配置するとなると、配線コードの延長と更に鷲羽鉄道のベース板の幅の広い部分もくぐる必要があり、視認性も悪くなるし現実的ではない。


並んで運転となると運転席位置が逆になるので壁際鉄道の配線コードを延長する必要があり約30回路ものコードを長くする必要があるので費用的な事もある…。

それならと壁際鉄道を180度回転させると鷲羽鉄道からの相互乗入れ渡り線の高架部分が壁際鉄道の最も幅の広い部分を越える事になり…


レールは、こころをつなぐ道。-高架渡り線

…… 現在次の案を検討中。