秋色の心象|志々島・冬(7) | たかちゃんの“華たかだか”歳時記

たかちゃんの“華たかだか”歳時記

私は香川県で理容業を営んでいます。
その私は仕事から離れると外出時は手慣れたデジタルカメラを携帯。それで撮影した杵柄とともに一句、捻っていきます。

平成30年1月21日、「たかちゃんのワンショット!」からタイトルを変えました。

 前回のうろこの家は歴史的価値があり、風格もあり、何とかしなければと思ったが、志々島の家のもう一つの特徴はところどころに蔦が生えていること。
 風で家を守るべくなのか、それとも空き家になっている故か? 筆者は何とも言えないが、カメラで撮影してみました。

蔦が生える|平成26年12月15日、志々島
 ただし、こういう家があるのだよということではなく、生えている蔦だけに注目してみたからです。
 隅から隅まで、上から下までずっと注視していると、縦横無尽に生えている部分はまるで幾何学的です。
 その中で、筆者が撮影した縦に生えた蔦に絡まった黄色から橙色に染まった葉がアクセントになっています。
 一般の人間ならばしらけるシーンであろう。冬始まったばかりだったが、まさに秋色の心象も格別です。
【文、写真|Takahiro Kasai】

 写真:平成26年12月15日撮影

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 18:13 2015/01/25