ピアノが大航海時代に航行した帆船の帆を広げていました。その帆は新鮮味がなく、古いもので時の流れを感じます。
そして近くまで行くと何だかレトロの雰囲気の音楽が流れている。何か意図があってのことなのだろうか。
海を目前にした展示でしたが、瀬戸内海もかつてはこんな船が航行していたのだろうか。
していたとなれば、格が落ちるかもしれないが、思いつくのは豪華な北前船であったのだろう。
宇高航路も減り、寂しい瀬戸の海である。数えるばかりでいい。願わくば、こんな豪華な船を見てみたい。帆をつけたピアノに感じ入ってしまいました。
【文、写真|Takahiro Kasai】
□写真:2013年11月3日撮影
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