海辺のピアノ | たかちゃんの“華たかだか”歳時記

たかちゃんの“華たかだか”歳時記

私は香川県で理容業を営んでいます。
その私は仕事から離れると外出時は手慣れたデジタルカメラを携帯。それで撮影した杵柄とともに一句、捻っていきます。

平成30年1月21日、「たかちゃんのワンショット!」からタイトルを変えました。

$たかちゃんのワンショット!-海辺のピアノ|3日 女木島に着き、船着場(おにの館)を出るとすぐに見えたのがこのピアノです。(写真左)
 ピアノが大航海時代に航行した帆船の帆を広げていました。その帆は新鮮味がなく、古いもので時の流れを感じます。
 そして近くまで行くと何だかレトロの雰囲気の音楽が流れている。何か意図があってのことなのだろうか。
 海を目前にした展示でしたが、瀬戸内海もかつてはこんな船が航行していたのだろうか。
 していたとなれば、格が落ちるかもしれないが、思いつくのは豪華な北前船であったのだろう。
 宇高航路も減り、寂しい瀬戸の海である。数えるばかりでいい。願わくば、こんな豪華な船を見てみたい。帆をつけたピアノに感じ入ってしまいました。

 【文、写真|Takahiro Kasai】

 □写真:2013年11月3日撮影

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