こんにちはー。いちかわです。
最近お客様とお話ししていて、思ったことです。
人事の制度って、とにかく一回やってみて、失敗してみないといけないんじゃないのかと。
できるだけ、ダメージが少ないタイミングでやってみて、一回大失敗したほうが、その後に生きてくるのではないかと思ったのです。
そこそこ成功が一番怖くて、
「まあ、こんなもんなんじゃないの~?」という、まあまあな満足だと、
その後見直しもなく、なんとなくふわふわと、うまく運用ができなくなってくるような。
だからと言って、あと一歩、というところだと、改善しよう・しようとして、混乱をまねくような。
感覚ですけどね・・・。
大失敗すると、「こいつが一番の原因だ!!」と、犯人捜ししますよね。
その犯人捜しを「人」ではなく「要因」さがしにすれば、いままで見えなかった会社の根底の問題が見えてくるような、そんな気がします。
ここで、「この人がいるから」になってしまうと、その人をどうにかしようで終わってしまいますが、「その人」を選んで採用したポイントと、その人の何が思ったことと違ったのかをよく考えれば、会社の「思い違い」や思い込みが見えてくるのではないでしょうか。
罪を憎んで人を憎まず。
そして、
失敗は成功の母。
人事のキモはこれだと思っている市川でございます。
たまにはいいことを言ったと思っています。
明日までにあと7つブログを書かなくてはいけません。
この、意味のない、月50%更新、後2か月なので頑張ります。