週刊文春の連載「ジュリーがいた」
1月26日号が、最終章最終回。
告知では、この連載をまとめた単行本は初夏に刊行予定とか、、、、
思い出したのが、週刊文春で連載していた桑田佳祐の「ポップス歌手の耐えられない軽さ」
2020年1月から翌年4月にかけて連載し、2021年10月発行、税込2,500円、432頁の永久保存版である。
サザン・オールスターズの桑田佳祐、冒頭で書き始めた2020年2月の誕生日がくれば64歳と書いていて、ラストの64章では65歳、高齢者となっていて、「おそらく、一生音楽人宣言」をしているのですよぉぉぉ
さて、本題です。
同世代のサザン桑田が書いたジュリー論、2章ありましたね。
桑田佳祐からみた、黄金期ジュリーと燃える唱魂ジュリー
18 T・レックスとグラム・ロックの世界
この章では、1983年大阪南港フェリーターミナルで1度だけジュリーと共演したことがあって、ラストでローリング・ストーンズの♪サティスファクションを演ったとか、、、
気になったのが、ジュリーの前で♪勝手にシンドバットを歌ったのかなぁということでしたが、、、
やっぱり、印象に残っていたんですね、、、
そして、グラムロック~ジュリーにキヨシローにピーター~淀川長治~マツコ尾木ママ~LGBTQへといっちゃいましたwww
58 そうだ、京都へ行こう
京都に想いを馳せていると、ジュリー!
これが、そうだジュリーを語ろうといった感じなのです、、、
あの方を遠巻きに眺めるだけで精一杯、燃える唱魂
やはり、プロレス好きなのですね!
また、ジュリーという生き方では
いつの時代も、決して自らは満ち足りていない沢田研二さんがいたように思う。
過去の自分を、いとも簡単に捨て去ることを、まるで厭わないのだ⁉
久々に読めば面白かった
桑田佳祐著「ポップス歌手の耐えられない軽さ」
さいたまスーパーアリーナのジュリー誕生日、桑田佳祐も注視していると妄想するのですが、、、
いやぁ、まいったなぁ