ザ・タイガースのピーがメインで参加する新開地音楽祭への期待と予想 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

  512日(土曜)に開催される新開地音楽祭、GSゴーゴーナイトをテーマに、メインゲストには「ザ・タイガース」のドラマーのピー(瞳みのるさん)が出演する。バックバンドは、「味奉行&ザ・バンドマン」で、バンドリーダーは大阪キタで有名な創作餃子店「味奉行」を経営する宇野山和夫さん。宇野山さんは「加賀テツヤとザ・リンド&リンダース」のメンバーだけでなく、ザ・タイガースの前のファニーズでの大阪生活を支えた人で、ピー著書「ロンググッドバイの後で」にも登場してきます。

 

ピーは、「音楽家・著述家、ザ・タイガース、1971年に解散後、一年間の猛勉強を経て慶應義塾大学に合格。中国文学の研究のために、大学院に進学し、さらに北京大学にも留学。大学院終了後は慶應義塾高校で33年間教鞭を執る。2011年から音楽活動を再開し「沢田研二 LIVE 20112012」全国38か所のツアーに参加。201312月、44年ぶりにザ・タイガースオリジナルメンバーでのコンサートを実現し、8公演で10万人を動員。また2014年に自らのバンド「二十二世紀バンド」を結成して以来毎年ライブツアーを行っており、海外では2016年は北京で、昨年2017年は台北でもライブを開催した。」と紹介されている。

 しかしながら、拙者は著述家として、多少は知っているものの、ライブ活動は全く知らないのでござる。ピーのホームページを拝見すると、ライブDVDは結構でているものの、購入しないとどんなセットリストでやっているのか、よくわからなかったが、ネットから得た情報では次の3種類に分類される。

 

①二十二世紀バンドならではの曲

 用心良苦、永遠に愛誓う、仲秋の月、三日月、老虎再来、蛍の光、楽しい時は歌おうよ

 

②洋楽カバー曲

 スキニー・ミニー、キックス、デイドリーム・ビリーバー、ホテル・カリフォルニア、ヘンリー八世君、ダニー・ボーイ、カントリー・ロード、ハート・ブレイカー

 

③ザ・タイガースの曲

 スマイル・フォー・ミー、淋しい雨、銀河のロマンス、君だけに愛を、シーサイド・バウンド、ラブ・ラブ・ラブ、シー・シー・シー

 

今回の新開地音楽祭の告知では「ザ・タイガース世代ではない若者も大好きなグループサウンズナンバーがてんこもり。土曜夜は、家族みんなで歌って踊って楽しみましょーーー!」というコンセプトである。 

以下、妄想セットリストです。

 

(味奉行&ザ・バンドマン)
1.銀の鎖
 リンド&リンダーズの最大のヒット曲
2.ブルーシャトゥ
 GSといえばこの曲だが、スパイダースの「あの時君は若かった」でも、、、

 

(ピー登場)
1.君だけに愛を
2.銀河のロマンス
3.花の首飾り
 この曲については、著作があるし、GS世代では、みんなが歌いたい曲と思うので、「みんなで歌いましょう」と言って歌って欲しい。
4.神様お願い

タイガースの対抗馬のテンプターズ曲、ピーにあう曲ではないか

5.好きさ好きさ好きさ
 これは歌うドラマーとして、演奏して欲しい曲。ワイルド・ワンズの「青空のある限り」もあるのですが、、、

6.淋しい雨

スマイル・フォー・ミーでもいいのですが、ここはあえてB面で

7.ドーユーラブミーピーの復活曲、ベースの宇野山さんの見せ場!

8.ヘンリー八世君

ピーの十八番
9.シー・シー・シー

加瀬さんの曲、ドラムの見せ場も!

 

(アンコール)
1.シーサイド・バウンド

お祭りにふさわしい曲ザ・タイガースの曲では最も明るく乗れる曲

2.蛍の光

 余韻が残るエンディング曲。

 

あっ、森本太郎さんが友情出演されるのなら、青い鳥も、、、、