今年の神戸新開地音楽祭にメインで参加するピーの場合、どんなステージになるかというと、参考になるのが、第9回(2009年)オックスの野口ヒデトさん(真木ひでと)さんのステージ。このときのことは、おおさか本音っとというSMSでリポートしたのですが、今はなく残っていません。
駄菓子菓子、当時バックバンドを務めていたマイティ・マウスのコシキさんが残してくれたMIXIでのセットリストを参考に思い出しました。
ひでとさんが登場する前、ザ・マイティマウスが、ブラックサンドビーチとパイナップルプリンセスを演奏
そして、真木ひでとさんが登場
1.ダンシングセブンティーン
オープニングがオックスのセカンドシングルで、のりのりの曲。つかみはOK
2.ガールフレンド
オリコン6位のヒット曲で、ひでとさんは、テンプターズ時代のアニキ(萩原健一さんのことです)のようにひざまづくのです。
3.オックスクライ
大ヒット曲「スワンの涙」のB面でコール・アンド・レスポンスを意識した曲で盛り上がりましたね。
4.君に会いたい
ジャガーズの曲、ボーカルの岡本信さんが死去したのが、この年の4月19日だったので、追悼の言葉の後で歌ったのかなぁ
5.好きさ好きさ好きさ
カーナビ―ツの曲、故アイ高野さんの話もしたような、、、
6.真夏のフラメンコ
ここで、何かリクエストはありますか?と観客に聞いたところ、「スットプ・イン・ザ・ミュージック」との声が、ひでとさんは即「できないできない(笑)」といって、演奏した曲で、コシキさんによるとこの曲を1曲追加したそうです。
この曲はB面ですが、なかなかの名曲で、黒沢進さんは「フラメンコ歌謡の傑作」と評価していて、観客がほとんど知らない曲でしたが、みんなのりのり
7.サティスファクション
8.ホンキートンクウィメン
続けて、ローリング・ストーンズの曲を2曲、この時「テルミー」は封印していると言ったような気もするが、その後1番だけ歌ったような記憶が、、、
9.スワンの涙
そして、最後にとっておいた(笑)セリフ入りの大ヒット曲
このとき、(あいまいな記憶ですが)当時は指さしポーズをすれば、女性たちがキャーといったが、最近では怪獣をみたときのようなギャーと叫んだりするといったまえふりがあったような気がします。そして、会場は最高潮に!
真木ひでとさんが主役の大きなステージとしては 空前絶後だったのではないか!
アンコールでは、これまで出演したグループが登場
1.シーサイド・バウンド
コシキさん曰く、ザ・タイガースの曲では最も明るく乗れる曲。
2.想い出の渚
余韻が残るエンディング曲ですね。
なお、この日はお昼頃に行って、徐々に前の席へと移動していって、最前列で観ましたが、疲れましたね