フジのTVドラマ「最高の離婚」で出てきたドストエフスキー話、妻が「罪と罰」がよかったといっていると、岩波文庫の上巻と下巻しか読んでいない、中巻もあるのに、といったようなことを夫が言う。
脚本家にはやっぱりドストエフスキーが必須で、そこはめくばせしておきたいのかなぁ、と思っていたら、フジの少し遅い時間で「カラマーゾフの兄弟」が、、、
結構難しい小説、チャレンジャーだなぁと思って第1回をみると、3人の異母兄弟と怪物のような父親、そして意味ありげな映像、、、
極めつけは、ローリング・ストーンズの黒く塗れ♪が、、、、しかも2回流れました。
この曲が、ドラマに力を与えているのです。
ひょっとすれば、プライスレスのJJフラッシュのおまけで権利関係をクリアーしたのかも、、
それにしても、こういった話題、音楽評論家というより、1966~69年のローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長の越谷政義さんがまめに拾っていたことを思い出しました。
無料メールマガジンMike's Rolling News of THE STONES 楽しみにしていたのに、未だに体調が回復しないのか、心配な今日この頃です。