テレビ大阪で1月14日(月)にスタートした「まほろ駅前番外地」これは「勇者ヨシヒコ」が放映されていた枠で、調べてみると、既に映画が製作されていて、テレビ東京で連続テレビとして、今年スタート。
第1話が「プロレスラー代行、請け負います」いいね!
瑛太と松田龍平がコンビで、松田龍平が瑛太にしかけてプロレスごっこをしていると、それを見ていたインディーズプロレス団体「まほろプロレス」代表のプロレスラー、スタンガン西村(笑)にリングにあがるように誘われる。
しかも、スタンガン西村の引退試合とやらで、入場料が3000円で300人くらいは入るだろうということで、興行収益は90万円なので、稼げるとの儲け話。
自分でプロレスラーだと言えば誰でもプロレスラーになれるとか、練習をしていくうちに、だんだんプロレスの底が丸見えの底なし沼に引きずり込まれていって、家族や元タッグコンビで既に引退した宇梶剛士も登場。
スタンガン西村の名前の由来は、凶器がスタンガンでそれを使うと、電流が流れて相手にダメージを与えるようにみえるが、相手の体にあたる寸前に電気のスイッチを切るので大丈夫、あとは痛い演技をするだけとの説明。なんかプロレスの本質の情報公開(笑)
松田龍平がスタンガン西村の得意技を受ける練習を何回かするが、大丈夫で、瑛太も最初は大丈夫だが、最後は電流が流れて失神(笑)龍平瑛太コンビものりのり
そりゃ、「平清盛」や「最後の離婚」などよりも、役者とすればこっちのほうがばかばかしくて楽しいだろうなぁ、、、
そうやって、ついに来た引退試合当日は、ミル・マスカラスのテーマ曲、ジグソーの♪スカイハイがかかり、急遽来日した謎のマスクマンとして登場(笑)試合会場は倉庫みたいなところで、観客はまばら、、、
インディプロレスの雰囲気が良く出ていて、試合も昭和プロレスでみたシーンを再現、最後はコーナーでの電流爆破で昇天!いやぁ、まいったなぁ、、
その後、宇梶さんがからんでいったりで、スタンガン西村は、インディながらプロレスラーそのもの。
プロレス愛があって、面白かったなぁ、、、クレジットには、新日本プロレスの荒川真さんなどの名前も、、、
このドラマ、原作は「三浦しをん」さんで、映画「風が強く吹いている」もそうだった。
瑛太と松田龍平のコンビ、21世紀版、インディーズっぽいテレビ東京深夜枠(笑)版、「傷だらけの天使」かも、、、
ちなみに、テレビ大阪では第2話以降、毎週月曜 夜11時58分~とか、、