折花では時間のある限り、毎日少しだけでも進化するように心掛けています。
本当に小さなスプーンの先ほどでも、日々続けることが大きな成果と力になることをよく知っています。
昨日も二つ折りのカードから飛び出す折花の取り付け方に進化がありました。
私以外の方から見ると、今までのモノとの違いがほとんど判らないほどの小さな改良なのですが、
実はその取り付け方は本当に以前から悩んでいたモノで、
今まで出来なかった多くの折花がカードに使えるようになります。
分かりますか?
こんな風により立体的な立ち上がった折花が可能になりました。
昔からそうなんですが、何かに凝るとその全てを味わい尽くすまで、
または完全に飽きるまでとことんこだわるくせがあります。
折花に関しては多分5000個ぐらい作っていますが、未だに飽きそうにありません。
そのことは本当に運がよかったと思っています。
後一ヶ月で折花が生まれて二年になります。
これまでの進化を考えると驚異的なスピードだと思っています。
多分折花に関しては、考え得る全てのデザインとこだわりの世界観を、
私の全能力用いて、深く深く、そして広く検討を続けています。
それが後どれ程の時間がかかるかわかりませんが、
折花を新しい文化として昇華させていければと考えています。
( ̄^ ̄)ゞ