スマホで見つけた記事の中に
「子育てに自信がない」とか
「子育てに自信をつける」
なんて文言をみて
なんだかひっかかりました。
こんにちは
オレンジ物語
心理カウンセラー 利佳です。
「自信をつける」のがゴールになるのでしょうか。
「自信が出てくる」のがゴールになるのでしょうか。
それはちょっとちがうなって思うのです。
だって子育ては「生活」だから。
いい子に育てている
という自信なのかな。
ちゃんとした子に育てている
という自信なのかな。
間違っていない子育てしている
という自信なのかな。
これらの「自信」には
「成果」や「評価」に対する「自信」が見え隠れします。
でも子育ては「成果」を求めるものでもなく
「評価」にこたえるものでもなく
ただの「生活」なんですよね。
生活するのに、「自信」なんていらない。
ただ、たんたんと送るもの。
すばらしくある必要もない。
褒められる必要もない。
楽しいにこしたことないけどね(*^_^*)
そんなことを言えるのは
もしかしたら
私が自信があるからなのかもしれないね。
でも
私の中から「自信」って言葉はでてこない。
「自信」って言葉が出てきたとき
「自信をつける」をゴールにしようとしたとき
「自信がある状態」から離れていくようです。
本当の「自信」がついたときには、
「自信」という言葉すら浮かんでこないもの。
子育ては「生活」
そう考えると
どんなゴールがあるでしょうか。
私だったら
「楽しく生活する」
「丁寧に生活する」
「美しく生活する」
「心地よく生活する」
かな。
「生活」には「自信」は似合わないね。
「楽しく子育てする」
「丁寧に子育てする」
「美しく子育てする」
「心地よく子育てする」
かな。
「子育て」にも「自信」は似合わないね。
心理カウンセラー 利佳