子育てに自信は似合わない。 | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

スマホで見つけた記事の中に


「子育てに自信がない」とか


「子育てに自信をつける」


なんて文言をみて

なんだかひっかかりました。


こんにちは

オレンジ物語

心理カウンセラー 利佳です。




「自信がない」というのが悩みなら


「自信をつける」のがゴールになるのでしょうか。


「自信が出てくる」のがゴールになるのでしょうか。


それはちょっとちがうなって思うのです。



だって子育ては「生活」だから。



いい子に育てている

という自信なのかな。


ちゃんとした子に育てている 

という自信なのかな。


間違っていない子育てしている

という自信なのかな。



これらの「自信」には


「成果」や「評価」に対する「自信」が見え隠れします。



でも子育ては「成果」を求めるものでもなく


「評価」にこたえるものでもなく


ただの「生活」なんですよね。



生活するのに、「自信」なんていらない。


ただ、たんたんと送るもの。


すばらしくある必要もない。


褒められる必要もない。


楽しいにこしたことないけどね(*^_^*)



そんなことを言えるのは

もしかしたら

私が自信があるからなのかもしれないね。


でも

私の中から「自信」って言葉はでてこない。


「自信」って言葉が出てきたとき


「自信をつける」をゴールにしようとしたとき


「自信がある状態」から離れていくようです。



本当の「自信」がついたときには、

「自信」という言葉すら浮かんでこないもの。



子育ては「生活」


そう考えると

どんなゴールがあるでしょうか。



私だったら


「楽しく生活する」


「丁寧に生活する」


「美しく生活する」


「心地よく生活する」


かな。


「生活」には「自信」は似合わないね。



「楽しく子育てする」


「丁寧に子育てする」


「美しく子育てする」


「心地よく子育てする」


かな。


「子育て」にも「自信」は似合わないね。


心理カウンセラー 利佳