デュビアデビュー | オレンジフィールドのブログ

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今回は爬虫類を飼っている方だけが分かる(と思う)マニアックな内容になっております。

先日、ついに禁断のデュビア(アルゼンチンフォレストローチ)デビューしました。
ずっと我が家のヒョウモントカゲモドキ(ペア)の餌にはコオロギをやってきたのですが、いろいろ検討を重ねた結果、デュビアの方が利点が多いと思い今回チャレンジしてみました。

その利点はというと…
●臭くない(コオロギはかなり臭います)
●生体に危害を加えない(コオロギは咬みついたりする)
●壁を登らない
●動きが速くない
●水切れに強い
●共食いしない
●餌は何でも食べる
●手軽に殖やせる
というところでしょうか。

ただ、上記の利点を全て打ち消すくらいのデメリットがありました。
見た目がまんまアレだということです。
子供のうちはまだいいのですが、成虫になると日本で遭遇するアレそのままの形になるというのが、どうしてもデュビアに切り替えられない理由でした。
本当に壁を登らないのかまだ信用できてないし…。

大人になってからというもの、虫は苦手なので(蝶々レベルも無理)爬虫類を飼い始めた頃はコオロギですら手で触れず、長いピンセットでつまんでました。
しかし慣れとは恐ろしいもので、今では逃げたコオロギなんかはひょいと手で捕まえています。
この調子でデュビアにも慣れていくのでしょうか。
そんな自分がちょっと怖いですね(笑)。
現にネットでデュビアの画像やヨロイモグラゴキブリ(ゴキブリ界のアイドル)の画像を見ても、ちょっとだけ大丈夫になりました。

親友がタンザニアオオヤスデを凄く可愛がっていまして(先日☆になりましたが)、他にもダイオウサソリやマダガスカルオオゴキブリなんかも飼育しているので、その影響もあるかもしれませんね。
今後観賞用も兼ねてデュビア飼育もありかなと思っている次第です。

こんな事ブログに書いたら仕事に影響出るんでしょうか…(苦笑)。