●長男長女の心理学「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」
こんにちは、
幸せ心理講座:みくさと申します
私は、長女なんですが、
長男長女によくある話^^
「おねちゃんなんだから!〇〇しなさい」
「お兄ちゃんなんだから!〇〇するんじゃない!」
「妹が真似するから、我慢しなさい」
「一緒に連れて行ってあげなさい」
なにかにつけて
親の期待に沿うべく、ロボットのように、親にコントロールされていた幼少期
小さい妹や弟のほうは、自分より優遇されて、自分より可愛がられているように見えた。
小さい妹や弟のほうは、自分より 何でも許されているように感じてた。
どうして?イイ子にしてるのに。お姉ちゃん ば か り、叱られるの??
上の子であるお姉ちゃんお兄ちゃんは
なにもかも許されなくて、悲しくて悔しくて訳が分からない怒りで、いっぱいで・・・。
そんな親への怒りは、
いつか、
親に向けることができなかった怒りは
小さな妹をターゲットにしていじめるという形で表出して、
兄弟げんかに明け暮れることになる
・・・・なんて^^
「あるある!」とうなずいているあなたも 長男長女ですかね
今日のランチ会で ある方と話している最中、私は、自分の妹と話しているような錯覚に陥りました(顔出しNGな方々^^)
子供の頃、
「親への怒りを、親にぶつけることができなかった私」が姉だったせいで
わたしの妹は、
いつもいつもいつも、お姉ちゃんに、こてんぱんに いじめられていました^^
(ごめんね、れいこちゃん、おまえは何も悪くない。おねーちゃんが悪い。絶対に、悪い! ・・・ 猛反省^^)
当時の私は、
母親にぶつけるべき怒りを、妹にぶつけていました。
感情をうまく言語化できない幼少期は、訳の分からない反発や、反論を、上手にアウトプットできるはずもない。
まして、子供側から見れば、大きくて確信的な存在だった親、
その親と戦えば、負け戦になり、もっと叱られるのがわかりきっている。
となれば、そのはけ口は、下の子へ向かう。
私は、その怒りを、親にぶつける代わりに、妹に ぶつけることでしか表現できなかった。
けれど、その上の子の気持ちを理解できない親は、またこう言います。
「お姉ちゃんのくせに、妹をいじめっちゃダメでしょ!!」
^^ やれやれ
たかだか2つ 3つ 4つ しか違わない子供ですからね、
上も・下も・ないんですよ^^
どっちも こ ど も です、
未熟な子供、気持ちをうまく言語化できない子供です。
母親が充分満たされていれば、子供は、安定しています。
そして
上の子が充分満たされていれば、上の子は 下の子をいじめのターゲットにしません。
かつて、いじめ倒されていた小さな妹は、
いま、3人の子育てに追われて、幸せに暮らしておりますが^^
当時の小さかった妹と、まるで今日は久しぶりに会って、のんびりおしゃべりして、仲直りした後に楽しいランチをしているような、ひとときでした!
昼の部は、急な変更やドタバタがあって、どうなることやらと思いましたが、それはそれで、楽しくもあり・・・^^
これから夜の部です(ランチ会の夜の部って何(^_^.)・・いろいろあります^^)
ありがとうございました
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最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた