しばし時間を頂き、真岡安達太良甲府河口湖富士宮真岡と巡ってきました
計算してみると走行距離で約1000㌔は移動してました
さて、今回は久しぶりに青木ヶ原樹海へ行きました
もう何度も行ってますが、とてもよいところです
実は、奈阿がいろいろな地へ赴くようになったきっかけ、そして最初の一歩がこの青木ヶ原樹海だったんです
そして、冬の清んだ空に、雲一つない美しい富士山を仰ぐことができました
浅間大神さまにまみえ、お力をいただけたからでしょうか、帰ってきてから奏上する祝詞の響きが違います
太鼓を打つ音も、今までになく澄んでいます
他の宗教に比べて、宗教体験をほとんど表に出さないのが神道ですが、実は“教義”のない神道にとって、“体験”こそが神道の心髄なのです
そして、その体験は気づきを心得た者ならば、誰しも得ることができるものなのです
<寒紅梅&白梅2/22>
<神主・奈阿>