自律神経失調症でお悩みの方に | 府中 東洋医学専門 おおくにたま鍼灸院

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肩こり、腰痛から難病まで、治療実績豊富な鍼灸院です。

「自律神経失調症」、名前はたくさんの方が聞いたことがあると思いますが、そもそも「自律神経って何?」という人も多くいらっしゃると思います。

自律神経失調症でお悩みの方は、西洋医学的な考え方、分類、治療法は他のサイトや本を読んですでにおわかりだと思いますので、難しい専門的な知識を使わないで、自律神経失調症について書かせていただきたいと思います。

どのサイトもほとんどコピペでつまらないので…。 

●「自律神経」ってなに?
「自律神経」って「自律」と書いてある通り、「意識とは無関係に、ご飯を食べているとき、寝ているときでも、身体のバランスをとるために一生懸命働いている神経」だと思っていただければ、それで説明は終わりです。

「交感神経」と「副交感神経」の二種類があって、「交感神経」は身体を活動的にさせる神経「副交感神経」は身体を休ませる神経だと表現されることが一般的です。

●自律神経失調症の症状
「自律神経失調症」と症状に名前はついていますが、大変いろいろな症状の現れ方があります。 

不眠、心臓のドキドキ、食欲がない、下痢などなど、一個ではなく、いろいろな症状が身体に出てくるのが特徴です。

では、一体なぜ自律神経失調症になってしまい、自律神経が勝手に活動をはじめてしまうのでしょうか?

●なぜ自律神経失調症になってしまうのか?
東洋医学では人の身体は全て「気」でできていると考えています。爪も、唾液も、血液も、五臓六腑も、すべて気の集まった姿です。

気は集まったところに「感覚」が発生しやすくなります。例えば肩の気の流れが滞ってしまった場合、流れていた気は行き場を失い、湖のようにたくさんの気が一カ所に集まった状態になります。

このとき、気が集まったことにより「感覚」が発生しやすくなり、「張っている」「痛い」「重だるい」などの自覚症状として感じるようになるのです。

湖のように集まった気は、流れが滞った状態が長く続くとドブのように濁った状態になります。さらに長引くといろいろなものが混じり、やがて気の流れが固まり、硬い岩のようになってきます。硬くなってしまうと中に気が流れる隙間がなくなり、やがて感覚は発生しなくなります。

最初は気になる症状として感覚に上がってくるのですが、いつのまにか感覚は鈍くなってしまうということです。

身体の中に、何カ所か気の流れない場所ができてくると、身体の「上下」「前後」「左右」の流れにアンバランスが発生します

肩に流れがなくなったのなら、肩を挟む首と胴体の間の連絡がなくなり、途中に気の流れが少ない場所が存在することになります。

このように、時間をかけて身体の「上下」「左右」「前後」にアンバランスが起こってきて、流れにアンバランスがあるために、身体の中に気がたくさんある場所、ほとんど気が流れていない場所の差が激しくなってくるのです。

自律神経失調症の状態を「職場」にたとえるなら、いろいろな部署間の連絡が滞ってしまって、伝えたいことがうまく伝わらない状態がぴったり合うと思います。お互いの行っていることがお互いの利益を損なうことをしてしまったり、まったく違うことをやってしまっていたりと、ひっちゃかめっちゃかな状態になっていると考えていただけるとわかりやすいと思います。

●自律神経失調症は他の人にはわかってもらえない!
このアンバランスは、外側から見てもほとんどわかりません!

自律神経失調症と診断された方の多くは、身体に辛い症状があるのに、職場の人からは「仮病で休んでいるんじゃないの?」と身体の辛さをわかってもらえなかったりするのは、身体の「形」ではなく、内側の「働き」の問題だからなのです!

もちろんレントゲンにも写りません。

ものをいわない身体だからこそ、辛い症状を周りの人にわかってもらえないことがこの自律神経失調症になった人の悩みの種になることが多いのです。

●交感神経と副交感神経が暴走する原因
「交感神経」は「胸腰系」と言われていて、「胸」と「腰」にたくさん神経が集中していますし、「副交感神経」は「頭仙系」と言われていて、「脳」と「骨盤の中」に神経が集中しているのが特徴で、身体の中の「上下」の気のバランスの失調で起こりやすいです。

現代生活において、パソコン作業で「眼」ばかり使ったり、一日中座りっぱなしで作業する仕事が多く上半身ばかりに気が集中し、下半身に気が薄くなってしまうという状態になってしまうことが多いのも自律神経失調症をまねく原因です。

また、日々のストレスによって気の流れを悪くしたり、食生活の乱れによって身体の内側に不要物がたまったりと、現代生活は身体のバランスを崩す要素が多いことも原因になっています。

上下のバランスが崩れていると、「脳」から出た指令も途中で滞り、伝わりにくくなることでしょう。

●東洋医学で気のバランスを整える
身体は、「自律神経」という「無意識でも身体をよい状態に整える機能」があるのに、その機能を気のアンバランスによって発揮できないことが自律神経失調症の原因になっていると東洋医学では考えています

ですから、頭が痛かったら「頭」に直接治療するとは限らないし、心臓がドキドキするからと言って「胸」に治療を施すとは限りません。

身体全体の気の状態を観察し、頭に症状が出ていても「足」に治療をすることもありますし、心臓のドキドキを治すために「手」に治療することもあります。

身体は「肺」「心臓」「肩」「足」など、別々に機能しているものではなく、「全体として一つ」です。

身体にアンバランスが起こることによって、うまく連絡ができない状態になっているのなら、症状がでる前の連絡がうまくできる状態に改善させることが何よりも大切なのです。

●身体に起こる症状は生活の中に原因がある!
身体に症状が出た原因は必ず「あなたの生活」の中に存在しています。お話を詳しく聞き、症状が出た背景を明らかにしたあとに直接身体に触れて診察していきます。

身体に触れれば必ず「答え」が書いてあります。身体は「頭」のように嘘をつきません。直接触れてみて、滞っている場所の気の流れを回復させるように導きます。

●私が自律神経失調症を治療する上で大切にしていること!
私は特に、話しを聞くことを重視しています。症状の原因がストレスであれば、ストレスの原因の解決法を一緒に考えさせていただきます。

また、身体の方から治療をしていけば、自然とストレスもなくなってしまうこともあります。

熱が出ているときには日頃楽しいと思っていることも楽しいと感じないように、身体の調子が悪いからこそ、周りに辛く当たってしまったり、余計にストレスを感じやすい状態になってしまっている場合が非常に多いのです!

●自律神経失調症でお悩みの方に
あなたがもし、自律神経失調症でお悩みでしたら、是非当院にご相談ください。あなたに一番合った方法で、一番早く治す方法をご提案させていただきます。

自律神経失調症の悩みを取り去って、あなたの生活を今日よりもずっと明るくしましょう。

●患者さんの声




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