夕べは皆の帰りが遅く、10:00過ぎてママがミモザを寝る前チッコに連れ出した。
無事に済ませ、ふと見れば、見慣れた紙袋を提げたネーネが歩いて来る~♪
「ネーネだよ!お帰りお帰り~!」と声かけながら駆け寄る。
大喜びのミモザ、飛び付いてはしゃぐ。
ネーネはキャアキャア言いながら、身を捩って避ける。
「そんなキャアキャア言ったら、夜なんだし近所迷惑だよ!」とママが注意すると、
「はい、すみません。」と…
…一瞬の違和感…
離れたネーネのコート、見たことないような…
「あなたそんなコート持ってたっけ?」
と言いつつ顔を覗き込むと、
ネーネじゃないぃぃぃぃ!!!
「ごっごめんなさい!娘と間違えて!すみません。犬も分からなかったみたいで、本当にすみません!」
わたわたするママに、
「あっ、大丈夫です。」
平身低頭でミモザを引っ張り逃げるママ。
背格好似てたし、髪型も同じようだし、紙袋も一緒だし、暗くて顔見えなくて、思い込んでしまったっ!
しかしミモザよ、君は犬だよね?
匂いや声で気付かないか?
共犯者の弁。
「だってママが囃したてるから、その気スイッチ入ったんでしゅよ!」
…ごめんなさい…
それにしても、優しい女の子で良かった…
いきなりオバサンが騒ぎながら走って来て、犬けしかけて、キャアキャアうるさいとまで叱られて、服までチェックされて…
犬嫌いの人や、キツイ人なら大変だった…
今頃捕まってるよね…
思い込みには気を付けよう。
良くあるんだ…(。>0<。)