朝から会社の人がポコポコと僕に
粒タイプのガムをぶつけようとしてくるので、
おかしいな?と思っておりましたら
今日は節分なのでしたわ。
ああ、豆の代わりだったのね。
・・・・・・・・前ふりなしでの鬼扱い。
おっさんのメンタルがそろそろヤバい。
さてさて、本日も温泉について語ってまいりますよ。
温泉の分類、種類について、
前回は温度・濃度で説明しましたが今回は・・・・
水素イオン濃度「ph値」による分類
(おっさんド文系なのでこの手の話は大の苦手ですので、
何卒優しい感じでお願いします・・・!)
温泉はph値で下記のように分類されます。
強酸性泉 pH2未満
酸性泉 pH2~3未満
弱酸性泉 pH3~6未満
中性泉 pH6~7.5未満
弱アルカリ性泉 pH7.5~8.5未満
アルカリ性泉 pH8.5以上
一般的に、酸性泉は殺菌作用が強く、
皮膚病に効果効能がある場合が多いです。
ただし、刺激が強いと感じる場合も多く、
人によっては痛いと感じる場合があります。
有名な温泉としては草津温泉などがありますね。
(ちょっと下品な話ですが、おっさんはそういう温泉に入る時には
局部を抑えて入ります。
デリケートゾーンがやけどしたみたいにヒリヒリ
することがあるからです!もうっ!何言わせるんだい!
プンプン!!デリケートなんだぞィ!)
そして
アルカリ性泉は皮膚の表面のたんぱく質を溶かすので
固くなった角質が柔らかくなったり、取れたりします。
天然のピーリング効果みたいなものですね。
ですから古くから美人の湯と呼ばれる温泉は
アルカリ性泉の 場合が多いです。
古い角質が取れてツルツルになるわけです。
こちらもPH8~9程度なら全然問題ないのですが、
10前後になってきますと刺激が強い場合がありますのでご注意を。
(ただし刺激が強いといっても入った瞬間皮膚がズルッといったり
するわけではありませんのでご安心を)
有名な温泉では白馬温泉がありますね。
こんど温泉に行ったときは脱衣所にかかっている温泉成分分析表の
PHのところを見ていただいて、
この温泉は刺激が強そうだぞ・・・・優しそうだぞ・・・・・なんて
予想しながら入るのも楽しいかもしれませんぞィ!
ちなみにオンセンキレイではアルカリ泉のミストは昼神、下呂あたりになります。
オンセンキレイ