若手税理士の活用方法 | イクメン税理士は双子のパパ! 

イクメン税理士は双子のパパ! 

東京都中央区で、公認会計士・税理士事務所を経営しています。
税理士業界では若手です(1980年生まれ)。

2012年10月に双子のパパになりました!
仕事にも育児にも全力で頑張っています。
めざせ、イクメン!

「若手の税理士に頼むメリットって何!?


こんな素朴な疑問を持つ方、多いんじゃないかと思います。


実際、質問されることもあるんですが、その時は、

「一言でいえばやる気です!」と、まず最初に答えています。


やる気とはどういうことでしょうか?

文字通り、根性論だったり熱意の意味も当然あります。


それ以上に違うことは、「とにかく調べる」ということです。


ベテランの税理士に比べ、経験が少ないことは事実でしょう。

では、経験が少ないからといって、税理士に頼む効果が劣るか、というと、それは完全な誤解です。


若手税理士は、経験の差を埋めようと必死です。

だから、いろいろな情報を駆使して、とにかく調べまくるんです。


これにより、判断の根拠がより確実なものになります。

必然的に知識量も増えていきます。

物事を整理して把握できるので、本質をとらえられます。


一方、すでに経験のある方は、このプロセスを省略する場合もあります。

過去に得た経験をもとに、判断し、それを根拠とします。


ここで重要なのは、「過去の経験が正解とは限らない」ということです。


極端な話、税理士業界では、税務調査が入らなければ、判断の答え合わせができません。

さらに、税務調査のたびに、別の答えが提示される場合もあります。

(税務調査に来る人のレベルも、税理士同様にバラバラです)

つまり、自分一人の経験では、それが本当に正しいか確証は持てないということです。


とすれば、有効な方法は何か。

他人の経験も、同じように活用することです

言い換えれば、いろいろな情報を調べまくるということです。


経験のある税理士が調べまくったら、さすがに差は埋まりませんあせる

でも、調べるプロセスを省略している場合は、簡単に逆転できます

実際に、それを利用した節税提案をガンガンしています。

1人の経験 VS 100人の経験

どちらが強いかは一目瞭然ですよね?


ドイツの政治家ビスマルクの言葉に、

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

というのがあります。


僕は、「歴史=他人の経験」と読み替えて、この言葉を信念としています。

(勝手な解釈ですにひひ


こう考えると、若手税理士も、思ってたよりも頼りになる気がしませんか?


お任せいただければ、桁違いのやる気をもって、全力で応えます。

それが若手税理士の特徴ですニコニコ


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東京都中央区の若手公認会計士・税理士

http://www.onotsuka-cpa-tax.jp/