「若手の税理士に頼むメリットって何」
こんな素朴な疑問を持つ方、多いんじゃないかと思います。
実際、質問されることもあるんですが、その時は、
「一言でいえばやる気です!」と、まず最初に答えています。
やる気とはどういうことでしょうか?
文字通り、根性論だったり熱意の意味も当然あります。
それ以上に違うことは、「とにかく調べる」ということです。
ベテランの税理士に比べ、経験が少ないことは事実でしょう。
では、経験が少ないからといって、税理士に頼む効果が劣るか、というと、それは完全な誤解です。
若手税理士は、経験の差を埋めようと必死です。
だから、いろいろな情報を駆使して、とにかく調べまくるんです。
これにより、判断の根拠がより確実なものになります。
必然的に知識量も増えていきます。
物事を整理して把握できるので、本質をとらえられます。
一方、すでに経験のある方は、このプロセスを省略する場合もあります。
過去に得た経験をもとに、判断し、それを根拠とします。
ここで重要なのは、「過去の経験が正解とは限らない」ということです。
極端な話、税理士業界では、税務調査が入らなければ、判断の答え合わせができません。
さらに、税務調査のたびに、別の答えが提示される場合もあります。
(税務調査に来る人のレベルも、税理士同様にバラバラです)
つまり、自分一人の経験では、それが本当に正しいか確証は持てないということです。
とすれば、有効な方法は何か。
他人の経験も、同じように活用することです。
言い換えれば、いろいろな情報を調べまくるということです。
経験のある税理士が調べまくったら、さすがに差は埋まりません
でも、調べるプロセスを省略している場合は、簡単に逆転できます。
実際に、それを利用した節税提案をガンガンしています。
1人の経験 VS 100人の経験
どちらが強いかは一目瞭然ですよね?
ドイツの政治家ビスマルクの言葉に、
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
というのがあります。
僕は、「歴史=他人の経験」と読み替えて、この言葉を信念としています。
(勝手な解釈です)
こう考えると、若手税理士も、思ってたよりも頼りになる気がしませんか?
お任せいただければ、桁違いのやる気をもって、全力で応えます。
それが若手税理士の特徴です
お問い合わせは下記のHPへ。
東京都中央区の若手公認会計士・税理士