す、すごすぎる…奇跡の治療体験、その一部始終(下)。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


午前中の記事 から続きです。


はるちゃん先生のつくりだす人体磁場の中で、


1433732161505.jpg

まるで、CTかMRIで撮影されるがごとく

カラダの偏りをスキャンされたわたくし・・・。


サッカーを長年やっていたこともあり、

もともと筋肉質なので、

蓄積する筋肉の緊張を

定期的にリリースする必要のある

カラダなのですが、


それを怠っていると、

脳脊髄液の流れにまで

影響が出てしまいます。


***


はるちゃん先生が、

僕のカラダの偏りを

浮き彫りにしたところで、


今度は、タニー先生登場。


整体師であるはずの

タニー先生が目をつけたのは、

なんとココ↓
1433732163043.jpg

そう、

おへその周りの筋肉にたまっている

疲労とストレスなのでした。


「おのころ先生、ここ、いいですか?

少し痛いですよ」


「う。い、いいよ。どうぞやってください」


「ぐいーーん」


「ぐわっ、くえーーー」


「はい、力を抜いて~、息を吐いて~吸って~」


「い、息をね。すーーー、はぁーー。え?あれ?」


「はい、緊張が取れてきましたね。

ゆっくり呼吸しながら、イメージしてみてください」


「イメージって?」


「この緊張は、トラウマです。」


「ト、トラウマ?」


「イメージが浮かんでくるかもしれません。

私が内容を聞くことはしませんので

先生の中でそのイメージを受けとめ、

ゆーっくり流してやってください」


「イ、イメージなぁ、トラウマ的なイメージ・・・

すーーー、はぁーー。」


1433601890006.jpg

「あ!」


「何か浮かんできました?」


「は、はい。この映像、まさか・・・」


「内容は聞きません。それ、しっかり

感じてあげてください。呼吸はゆっくりですよ、

吸ってー、吐いて―、」


「あ、あぁ・・・こんなのがまだ残っていたなんて・・・」


その瞬間、あれだけ張っていた

おなかの緊張が

まるで風船の空気がぬけていくように

すうーーーと・・・


そして、おなかの痛みが

取れていくと同時に、

なんとなんと、


首、腕の患部の痛みが、

ぐんぐん改善されていくでは

ないですか。


でも、その時、僕の意識は、

「こ、これか・・・」と、

トラウマイメージの衝撃の中に

いました。


「はい、だいぶ取れましたね。

首と腕、どうです?」


「え?はれ?ああ、ずいぶん楽です」


「よかった」


***


改善していく時って、


拍子抜けくらいに

力が抜けているのが

ほんとうです。


瞬間、何が起こったか

わからないくらいに、

何かの変化が内部で起こり、


それがココロとカラダに

それぞれ癒しとして表現される。


「ふーーー。」


ゆっくりため気をついたあと、


それらが徐々に認識にのぼって、

頭で解釈が始まってゆきます。


「おお、すごい。軽い。痛みがない。」


首と腕をぶんぶん回すわたくし。


「いま、ずいぶん流れがよくなっていますよ」


と、はるちゃん先生も。


ああ。


二人とも、

いっさい患部に触れずに

カラダ全体の流れを調整し、

浮かんできた真の原因を

別の部位でついただけ。


この合わせ技、連続技には、

心底、まいりました。


「ああ、ココロとカラダって、

つながってるんだねー」


と僕。


「おのころ先生、

あなた、おのころ先生ですよね」


「は!おれ、専門家だった!」


・・・と忘れるくらいに

ミラクルきわまる治療経験。


これだけのすご腕を

もっているがゆえに

地元で圧倒的支持を受け、


まったく集客に困っていない二人。


「なんで、今回のセミナーをするのです?」

との僕の問いに、


「おのころ先生といっしょに仕事がしたいのと、

僕らの経験が、セラピストさんのお役に立つのなら・・・」


おお・・・

3人の共通理解はさらに深まり、


1433732164629.jpg

7月に向けての打ち合わせは続くのでした。

    ↓


※いよいよ明日、6月9日、早期割引終了です。