メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。
ホームページはこちら⇒http://keieisya-soudanaite.com/
「そこまでの思いはまだないな・・・」
論語のこの言葉を読んで、こう思いました。
甚だしいかな、吾が衰えたるや。
久し、吾れ復た夢に周公を見ず。
周公とは、孔子が理想とする君子で、孔子は夢にまで見て憧れた君子です。
夢「を」見るのではなく、夢「に」見ていたのです。夢に見るのはそれだけ強い思いがあったということです。
理想とする周公を夢に見なくなったことについて、その思いが弱くなったを孔子は嘆いているのです。
夢を見ること、理想を持つことは大切です。
それに向かって頑張ろうと意欲が湧いて、生きる活力になります。
夢「を」見ることは誰にでもできることかも知れません。
でも、夢「に」見ることは誰にでもできることではないと思います。
その思いが強くなければ、夢「に」見ることはできません。
その思いが強ければ強いほど、夢「に」見ることができます。
夢を実現させたいなら、そこまで強く思うことが大切なんですね。
私と言えば、思いはあるものの、無論、夢「に」見るにまでは至っていません。
最近見た夢は地震の夢です
夢や理想を持つことの大切さ、そしてその夢や理想を実現させたいなら、それを夢「に」見るくらい、強く思うことも必要なのだと教えられました。
夢や理想、強く持ちたいものです。
無料メールレターを発行しています!
東洋思想や仏教思想、心理学をベースにした、『心』を安定させるための人間力の磨き方を独自の視点からご紹介しています!
登録はこちらから↓↓↓↓
にほんブログ村に参加してます。
クリック↓↓↓↓して頂けると嬉しいです♪
携帯はこちらから ⇒にほんブログ村