メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。
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「まだまだなんだよな・・・」
最近、時々思うことです。
私は人間力を高めようと、論語や老子を中心に東洋思想を学んでいますが、現状では、一人黙々と学んでいる、という状況です。
こんな私に論語の言葉が身にしみます。
徳は孤ならず、必ず隣有り
(徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人が必ず現れる)
私は「人間力を高める=徳を身に付ける」ということだと思っています。
だから、一人黙々と学んでいるということは、
「まだ徳が身に付いてないんだろうな~」
と、この論語の言葉を読むたびに感じています。
ま、私が学んでいるということや学んでいることを、このブログ以外で誰かに積極的に話している訳ではないので、理解する人が現れるはずもないのですけどね
でも、ご紹介した論語の言葉の中の「隣」については私なりの解釈をして、安心感も得ています。
私はこの「隣」を人に限っておらず、「書物」も含めています。書物すなわち本ですね
つまり、「徳は孤ならず、必ず隣有り」を
徳のあるものは、孤立することがなく、徳を身に付けるための書物が必ずある
と考えています。
あの孔子でさえ、詩経や書経といった書物で勉強していました。詩経や書経といった書物で学ぶことで徳を身に付けていたのです。
そうです、あの孔子のそばにも、詩経や書経といった書物があったのです。まさに「必ず隣有り」です。
一人黙々と学んでいて、孤独感も感じますが、私にも論語など先人達が記した素晴らしい書物があります。
孤独感は感じますけど、孤独ではないですね。
学んでいること自体は間違いなくいいことだと思っていますので、孤独に負けることなく、黙々とそして、粛々と学んでいこうと思っています。
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