孤独のようで実は孤独ではない | 人生が変わった30代からの習慣

人生が変わった30代からの習慣

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メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。


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「まだまだなんだよな・・・汗


最近、時々思うことです。




私は人間力を高めようと、論語や老子を中心に東洋思想を学んでいますが、現状では、一人黙々と学んでいる、という状況です。




こんな私に論語の言葉が身にしみます。




徳は孤ならず、必ず隣有り


(徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人が必ず現れる)




私は「人間力を高める=徳を身に付ける」ということだと思っています。




だから、一人黙々と学んでいるということは、


「まだ徳が身に付いてないんだろうな~」


と、この論語の言葉を読むたびに感じています。




ま、私が学んでいるということや学んでいることを、このブログ以外で誰かに積極的に話している訳ではないので、理解する人が現れるはずもないのですけどねニコニコ




でも、ご紹介した論語の言葉の中の「隣」については私なりの解釈をして、安心感も得ています。




私はこの「隣」を人に限っておらず、「書物」も含めています。書物すなわち本ですね本




つまり、「徳は孤ならず、必ず隣有り」を


徳のあるものは、孤立することがなく、徳を身に付けるための書物が必ずある


と考えています。




あの孔子でさえ、詩経や書経といった書物で勉強していました。詩経や書経といった書物で学ぶことで徳を身に付けていたのです。




そうです、あの孔子のそばにも、詩経や書経といった書物があったのです。まさに「必ず隣有り」です。




一人黙々と学んでいて、孤独感も感じますが、私にも論語など先人達が記した素晴らしい書物があります。




孤独感は感じますけど、孤独ではないですね。




学んでいること自体は間違いなくいいことだと思っていますので、孤独に負けることなく、黙々とそして、粛々と学んでいこうと思っています。




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