前回の記事は「開城400年『高田城』」でした!
高田は「雁木通り(がんぎどおり)」発祥の地です!
雁木通りとは、積雪から歩道を守るアーケードのことです!
豪雪地帯の暮らしの知恵で、皆さんが私有地内に庇を伸ばし、誰でも通れるように提供したものが連なっているのです!
支え合いの精神が形になったものと言えます!
一見、道路の歩道部分のように見えますが、ここはそれぞれ個人が提供した土地と庇が連なっているのです!
雁木通りは新潟を中心に日本海側の地域で見ることができ案すが、高田の雁木通りは日本一の長さを誇ります!
所々にお花が飾ってあったり、歩行者が快適に通行できるように、各所有者さんが気を配っているのが分かります!
素敵な通りですね♪
豪雪地帯らしく、雁木の上には屋根に上る梯子が常設されています!
屋根に積もった雪かき用です!
新しい家では一階を駐車場にして、玄関を二階に造っている家も多く見掛けました!
高田の雁木通り (C)新潟県立歴史博物館
どれだけ豪雪になるのかというと、雁木通りは全て雪に埋まるらしいです!
新潟県立歴史博物館のホームページに分かりやすい写真がありましたが、雪のトンネル状態になるんですね!
大豪雪の際には街全体が雪に埋まり、一面の雪景色に立看板で「この下に高田の町あり」という看板が立ったという逸話も残っています!
次回の記事は「日本最古の飴屋『高橋孫左衛門商店』」です!
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