ゼッカー氏がアマンリゾーツを再取得 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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まったりトラベラーの旅行記です。ホテルを中心に紹介しています。旅行に行っていない時は日頃の出来事や、気になったニュースについて書いています。

月刊ホテル旅館2013年2月号で下記の通り報じられました!

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アジアの金融危機を契機にアマンリゾーツの経営権を取得した米不動産会社コロニー・キャピタルとの運営をめぐる確執が原因で、1998年10月にいったん経営から手を引いた創業者の一人エイドリアン・ゼッカー氏が、現在の所有会社であるインドの不動産投資グループ、DFLリミテッド(本社・ニューデリー、KPシン会長)から「アマン・ニューデリー」を除くアマンリゾーツの全株を再取得し、経営に本格復帰する。

DLFリミテッド傘下のDLFグローバルホスピタリティーリミテッドの子会社、スルバーリンクリゾーツリミテッドが、保有するアマンリゾーツの全株を2013年2月末までに現会長のゼッカー氏に3億米ドルで譲渡することで合意した。

ゼッカー氏は1987年、シンガポールを拠点に旧友と共同出資でアマンリゾーツを創業し、1988年1月にタイのプーケット島に第1号「アマンプリ」を開業。

隠れ家的立地、贅沢なスペース、採算を度外視したような投資額、通常の10倍以上という料金政策など、リゾートの常識を破るビジネスモデルで高い評価を獲得。

1997年10月開業のジャワ島「アマンジオ」までの8つの「アマン」の運営を軌道に乗せ、ブランドの基礎を築いた。

ゼッカー氏が去った間もアマンは展開を続け、現在では都市型を含め25リゾートを展開。

2007年にはDLFが4億ドル余りで全株を買収している。

なお、今回の株式売却をめぐっては、中国、インド、カタールから計5社が名乗りを上げていた。

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アマンリゾーツの創業者エイドリアンゼッカー氏が、名実ともに経営者に復帰します!

アマンリゾーツはその卓越した非日常感が富裕層に受け、アマンリゾーツの虜になった「アマンジャンキー」と呼ばれるファンを獲得、リゾートホテル史に名を残す名門ホテルとなりました!

空とプールが一体となって見える「インフィニティプール」は、今となっては多くのホテルが採用していますが、世に知れ渡ったのはアマンダリが採用して話題となったからです!

世界のリゾートホテルが真似したくなるデザインがアマンリゾーツには多く、それは創業者であるエイドリアンゼッカー氏のセンスの良さがあったからだと言えます!

そんなゼッカー氏本人は、アマンリゾーツのデザインのヒントを、スリランカのトロピカルアーキテクトや、日本の旅館建築からいただいたと語っています!

日本の旅館には、アマンリゾーツのような世界に誇れるデザインやホスピタリティが隠れており、ポテンシャルがある証拠です!

日本の旅館は、そのような魅力を発見し、世界に発信していきたいですね!



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