角島大橋と灯台 | 清流の森 ~九州の滝と風景~

清流の森 ~九州の滝と風景~

週末はたいてい九州内をあちこち廻って撮影してます。
写真に統一性がないのはご勘弁を。
日本の国立公園フォトコンテスト2019・2020 入選
西原村フォトコンテスト(令和元年度) 特選
グリーンランド花火物語フォトコンテスト 2023 特賞

$清流の森 ~九州の滝と風景~

前回の続きです。

関門海峡で撮影をしようとしてあることに気づきました。
カメラにカードが入っていないΣ(゚д゚;)

五老ヶ滝の写真を取り込んだ後にパソコンに刺しっぱなしにしてきたようです・・・。
ひょっとして写真撮影無しの旅になる??


でもカメラバックの中に予備のカードがあったので助かりました。
容量はいつものカードの半分ですが、JPEGで1000枚以上撮れるのでまあ何とかなるでしょう。
あー!すごく焦った(^_^;)



山口旅行の最初の目的地は下関市北部にある「角島大橋」。
テレビのCMや映画のロケなどにも使われる場所で、前からずっと行きたいと思っていた場所です。

下関ICを降りて国道191号線を北上。
南国を思わせるエメラルドグリーンで、日本海らしい荒波の海を見ながらのドライブは非常に気持ちよかったです。


1時間半~2時間程度で角島大橋入口に無事到着(^^)

GW中なので渋滞しているかと思いましたが、そんなことは一切無し。
駐車場もまだまだ余裕がありました。
時期的な物もあるんでしょうが、バイクが多いように感じました。



$清流の森 ~九州の滝と風景~


事前に写真などで何度も見ていましたが、やっぱり実物を前にすると感動しますね。
エメラルドグリーンの海がものすごくきれいです。
また、ここは内海と外海の境になっているらしく、内海はグリーン、外海はブルーときっちり線ができていました。

とにかくいろんな場所でシャッター押しまくりです。
時には橋のど真ん中に立って写真撮ったりもしました(笑)


$清流の森 ~九州の滝と風景~


橋の左側にある展望台からの眺めもいいですが、お勧めは橋の背面にある高台です。
橋へ続く道の少し手前に上に上る道があり、そこから大橋や角島の姿を見ることが出来ます。
ここは気づいてない人が多いみたいで、人が少なくて撮影もしやすかったです。


$清流の森 ~九州の滝と風景~


あんまり橋ばっかり撮っていてもしょうが無いので橋を渡って(通行料金は無料)角島へ向かいます。
この角島大橋は2000年に建造されたそうで、それまで角島に行くには船しか無かったようです。
島の人は便利になった上に観光に関する産業も増えて、ほくほくでは無いでしょうか?

まあ、マナーの悪い観光客や騒音に悩まされることもあるでしょうけど。



橋を渡り終えて少し走るとお土産物やさん(しおかぜの里角島)があったのでそこで腹ごしらえ。
ふく(ふぐ)の唐揚げとサザエの壺焼きの定食と焼きホタテを注文。
結構安くてうまかった(^o^)


お腹いっぱいになったところでドライブを再開。
島北西部にある角島灯台へ到着。

清流の森 ~九州の滝と風景~

ここは駐車料金300円と、灯台入場料150円(大人)が必要です。



角島灯台は明治9年に初点灯した御影石造りの洋式灯台で、今も現役だそうです。
白い灯台が青い空と海によく映えます。

灯台の中には狭いらせん階段があり、上まで上ることができます。

清流の森 ~九州の滝と風景~




灯台周辺は公園になっています。

清流の森 ~九州の滝と風景~




しばらく公園をぶらぶらして時間を潰し、17時ぐらいに橋の見える高台へ戻りました。
角島大橋撮影の締めとして夕景と夜景を撮るためです。


日が落ちていくのを待ってたら、だんだんと天気が悪くなり雨まで降り出す始末・・・。
残念なから夕景は撮影出来ませんでした(T_T)


でも雨は小降りだったので夜景は無事に撮ることができました。

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今回もバカみたいにたくさん撮影しましたが、この写真が一番のお気に入りです。



この後徹夜明けで眠さもピークでしたが、頑張って萩市まで移動。
道の駅「道の駅 萩 ・さんさん三見」にて就寝(車中泊)。

明日は滝見なので寝て体力を回復させることにします。



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