Chet Baker Sings | 全ての音は音楽か

全ての音は音楽か

色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.That Old Feeling
2.It's Always You
3.Like Someone In Love
4.My Ideal
5.I've Never Been In Love Before
6.My Buddy
7.But Not For Me
8.Time After Time
9.I Get Along Without You Very Well
10.My Funny Valentine
11.There Will Never Be Another You
12.The Thrill Is Gone
13.I Fall In Love Too Easily
14.Look For The Silver Lining
 
チェット・ベイカー・シングス/チェット・ベイカー

 
Side I (1-6)
Chet Baker(vocal and trumpet)
Russ Freeman(piano and celeste)
James Bond(bass)
Peter Littman(drums)
Lawrence Marable(drums 3,4,6)
 
Side II (7-14)
Chet Baker(vocal and trumpet)
Russ Freeman(piano)
Carson Smith(bass)
Bob Neel(drums)
 
Chet Baker Sings.良い作品だと思うのに、あんまり聴かないのは何故だろう。甘い歌声、しゃれた演奏、魅力的なはずなのにな。しまう時にちゃんと整理しないからなかなか見つからないというのは置いておいて(置いておいてはいけないかもしれない)、良いと思うものでも、常に聴きたい、手元に置いておきたいと思うものばかりではないという事なのかもしれない。
 
などというどうでもいい文は置いておいて・・
 
僕の中ではすっかりFake Standardsにとってかわられた感のある作品になってしまいました。しかし、そもそも面影があるような気がする(似ている?)だけで比較するのもどうなのかと思わなくもないですが、そんな事はともかく、これはこれで良い作品だと思いますし、Chet Bakerと言えばこれ!と思う人も多いのではないでしょうか。
 
その中でも特に人気があるのが10だと思いますが、僕は例えば1や7(や5,11など)が好きです。
 
色々書いたけど、やっぱり今聴いてみるとなかなかいいですね。こういう時期だからでしょうか・・、いやいや。