山形県鶴岡市にある、アル・ケッチァーノ。奥田オーナーシェフは、食の都庄内の取組で庄内の知名度を全国的に有名にされましたが、こちらは、グランスタダイニングのオープンとともに、JR東日本の子会社、ジェイアール東日本フードビジネスが奥田シェフのプロデュースにより東京駅に出店したお店。
たまたま、このお店の開店前に奥田シェフが弘前にいらした際に、自分の誕生日であり、東北新幹線が新青森まで開業する記念すべき日2010年12月4日にオープンすると聞き、気になっていましたが、半年ほど前に訪れることができました。この日も行列でした。
庄内を中心とした山形県の食材を沢山しようされるパスタのお店。
しばらくして席に案内されました。
悩みますが、紅花に惹かれ、ズワイガニとミドリ野菜の紅花を練り込んだビゴリーニ、キヨエのオリーヴジュース仕立てにしました。
野菜も庄内から送られてくるようです。庄内麩も乗っています。
ズワイガニとミドリ野菜の紅花を練り込んだビゴリーニ、キヨエのオリーヴジュース仕立て
押し出しパスタのビゴリーニ。ソースや味を控えるアル・ケッチァーノらしい味わいです。
アルデンテで塩分も丁度良く、いい食感です。
駅にあるお店らしく、お店の看板も懐かしい硬券。最近はモバイルスイカを使用しているのできっぷを購入しなってしまいましたが。切符にハサミを入れてもらったのが懐かしいです。もっとも、地方鉄道にはまだ残っていますが。
アル・ケッチァーノから東京への硬券です。
食で日本を楽しく、いい言葉です。191は地番でした。
Yudero 191 ユデロ フロム アル・ケッチァーノ
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内1階 ノースコート内 グランスタダイニング
7:00~22:30
(参考)